2015年7月5日 13:19
シュワ力説!『ターミネーター』最新作の見どころは、T-800の人間味
(Photo:cinemacafe.net)
人気SFアクションシリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の来日記者会見が7月5日(日)、都内で行われ、主人公T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のエミリア・クラークが出席した。
シリーズ全世界累計興行収入は約1,680億円以上、日本でも累計興行収入220億円を超えるSFアクションの金字塔である『ターミネーター』シリーズの第5弾。時間軸を一新し、新たなアイデアを盛り込んだ“新起動”にふさわしい内容に仕上がった。
T-800役としての来日は『ターミネーター3』(2003)以来、実に12年ぶりとなるシュワルツェネッガーは、「アイ・ラブ・ジャパン!」と親日家ぶりをアピールし、「殺人ロボットが未来からやって来るアイデアと、人類対マシンの戦いを描く物語が受け入れられた結果、30年の歴史を築くことができた」と感無量の表情を見せた。
本作ではT-800と、未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーの“親子愛”にも似たヒューマンドラマが見せ場となっており、「彼のなかに目覚める人間性が、T-800をより特別な存在にしている。