くらし情報『今年の“自分探し”はひたすら歩く旅…驚きと感動の“実話”旅映画、2作連続公開』

2015年7月23日 18:15

今年の“自分探し”はひたすら歩く旅…驚きと感動の“実話”旅映画、2作連続公開

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


オスカー女優のリース・ウィザースプーンを主演に迎え、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督が贈る『わたしに会うまでの1600キロ』。そして、『アリス・イン・ワンダーランド』『イノセント・ガーデン』のミア・ワシコウスカと『英国王のスピーチ』の製作陣が組んだ『奇跡の2000マイル』。

この夏、2人の実力派女優が主演する、実在の女性たちが自ら選んだ過酷な旅を追体験できる映画が、奇しくも2カ月連続で公開される。きっと、新しい一歩を踏みだしたくなる、強く美しい女性たちの“ひたすら歩く”旅に迫った。

『わたしに会うまでの1600キロ』は、近年プロデューサーとしての活躍も目覚ましいオスカー女優のリース・ウィザースプーンが、未知なるドラマにあふれた冒険を体当たりで再現した感動作。彼女の最愛の母親を『インランド・エンパイア』のローラ・ダーンが演じ、本年度アカデミー賞で「主演女優賞」「助演女優賞」のWノミネートを果たした。

気軽な山歩きすら経験ないくせに、アメリカ西海岸を南北に縦断するパシフィック・クレスト・トレイルという1,600キロの山道と砂漠を歩く、そんな無謀な旅を始めたシェリル。

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