有村架純、ノーメイク、ボサボサ髪で臨んだ初の連ドラ主演作に手応え!
入ってみると、3人しか乗れない小さな空間で、深海に潜るまで、8時間も過ごさないといけないそうですが、圧迫感、閉塞感がありました。ドラマの中で深雪も恐怖を感じるんですが、実際に怖さがあったし、不思議な空間でした」とふり返った。
有村さんは深雪の人物像を「男性社会の中できちんと立っていたい女性。『ナメられたくない!』という決意を持っている」と分析する。演じる中で「ずっとモヤモヤしていて、すっきりしない日が何日かあったんですが、ある人から『それは深雪として感じているモヤモヤなんじゃないの?』と言われて、きちんと深雪として生きられているから残っているモヤモヤなんだと気づき、見える世界が変わりました」と手応えを感じたよう。役作りについて「『女だ』と意識するのをやめました。人として対等に立っていたい女の子なので、私も自分が女だと意識せず、撮影中はメイクも全然してなくて、髪も整えることなくボサボサで、外見を気にせずにいました」と明かすなど、これまで見せてきた姿とは違う有村さんの姿が拝めそうだ。
撮影を通じて「まだまだ知らないことがたくさんあるんだなと勉強させていただきながら撮影していました。
視野が広がったと思います」