2015年8月6日 16:00
最年少ノーベル平和賞の少女に迫るドキュメンタリー公開へ
地球温暖化に警鐘を鳴らした『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督が映画化した。
一命をとりとめたマララは、リハビリを経てもなお、パキスタンの教育活動家としての道を選び、マララ基金を設立、子どもの権利のため世界規模の活動をいまも行っている。若き活動家にして、ノーベル平和賞の受賞者。だが、父にとっての彼女は、娘であり、学生であり、ティーンエイジャーだ。
ブラッド・ピットやロジャー・フェデラーが好きな女の子が、なぜ教育のために運動し、タリバンに撃たれなければならなかったのか? “ふつう”の少女が世界を変えようとしている、いま知っておくべき彼女の真実の物語に、本作では迫っている。
『わたしはマララ』は12月11日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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