くらし情報『タランティーノも絶賛! セックスレス夫婦のてん末は!?『午後3時の女たち』』

2015年8月24日 13:15

タランティーノも絶賛! セックスレス夫婦のてん末は!?『午後3時の女たち』

本作は、主人公の主婦が刺激を求めて行ったクラブでストリッパーの少女と出会い、彼女を通してそれまで知ることのなかった体験をしていく様子を、日常のユーモアを交えながらリアルな感覚で描かれる人間ドラマ。

監督は、Women In Film2015において、『グローリー/明日への行進』のエヴァ・デュヴァネイ監督や女優のニコール・キッドマンと共に「クリスタル・ルーシー賞」を受賞し、注目を集めたジル・ソロウェイ。

セックスレスに悩む主婦レイチェルを演じるのは、『なんちゃって家族』でコメディエンヌの要素を発揮したキャスリン・ハーン。10月公開のM.ナイト・シャマラン監督の新作『ヴィジット』では愛情深い母親を、12月公開のピーター・ボグダノヴィッチ監督の新作『マイ・ファニー・レディ』ではベテランの舞台女優を余裕たっぷりに演じているが、本作でも見事なコメディの才能を魅せている。

また、少女と女性の間の危うい魅力を持つストリッパーを演じるのは、期待の若手女優ジュノー・テンプル。『マレフィセント』で演じた妖精や『ホーンズ容疑者と告白の角』で演じたダニエル・ラドクリフの恋人役とは全く違う、キュートかつセクシャルな役柄を堂々と演じ切っているのも注目だ。

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