多部未華子、綾野剛に超密着!恋する乙女の“好き”が溢れる『ピース オブ ケイク』
本作で多部さんが演じる主人公の志乃は、元カレ(柄本佑)のDVや束縛に閉口し、もう “ちゃんとしたい” 25歳、元OL。今度こそ、相手に流されることなく、本気の恋愛がしたい彼女は、運命を感じた京志郎と少しずつ距離を縮めていくのだが、その過程にはリアルな恋する乙女心であふれている。
●腕枕は自分からいく!
隣で寝ている京志郎の腕が伸びているのを見て、志乃は自らカレの腕をとって腕枕されにいき、ついでにもう片方の手も自分の体に巻きつけてみる。やはり好きな人の腕枕は何物にも代えがたい最強の安眠枕!その後に、壮絶な修羅場も待っているとは知らずに…。
●植物を育てる!
「この恋が実りますように…」と植物に願掛け。毎回、植物を枯らしてしまう志乃は、今度枯らしてしまったら、この恋が終わるかもしれないと、必死に育てる。夢中になって、ジャングルにならぬよう、要注意!?
●心のひとりごとが増える!
同棲している本カノの前で「一日でもいいから、私と変わって下さいよ」、カレのかっこいい姿を見たら「一生ついていきます!」、心が通じたら「私いま、生まれてきて一番幸せかもしれん!」と心の中で叫ぶ。“女子”の仮面をかぶってニコニコしていても、実は女子の心は、いつだってうるさいもの。