2015年10月21日 19:15
【特別映像】サム・スミスがボンドの気持ちを代弁…『007』史上“最高のラブソング”
の娘であるマデレーン・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。
主題歌を務めるサム・スミスの深い歌声で始まる今回の映像。「アメリカにいるエージェントに世界一生意気な内容のメールを送ったんだ。『007のテーマ曲を歌わせてほしい』と」と語るサム。それからプロデューサーのバーバラと監督のサム・メンデスに会い、話を重ね合い出来上がった楽曲が“最高のラブソング”。主題歌のタイトルである「ライティングス・オン・ザ・ウォール」とは、“災いの兆し”の意。
その言葉が意味する通り、劇中ではMI6の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、絶体絶命的のピンチがボンドに差し迫る中、「全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ」と、サムが劇中のボンドの気持ちを代弁して歌っている。
また、今回解禁されたビジュアルには、ボンドとマデレーン・スワン(レア・セドゥ)、ドレスアップした2人がボンド映画ではおなじみのマティーニで乾杯するシーンと、シャンパンを手にしたボンドとルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)