「モニカ・ベルッチ」について知りたいことや今話題の「モニカ・ベルッチ」についての記事をチェック! (1/3)
リーアム・ニーソンが主演を務めるタイムリミット・アクション『MEMORY メモリー』から、不動産王のダヴァナを演じたモニカ・ベルッチの場面写真がシネマカフェに到着した。モデルとしてキャリアをスタートさせたのち、フランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ』でハリウッドデビューし、『マトリックス』シリーズへの出演や『007 スペクター』でのボンドガールを演じるなど活躍の幅を広げているモニカ・ベルッチ。最近ではティム・バートン監督との熱愛報道でも注目を集めた彼女は、「イタリアの宝石」とも呼ばれ、その妖艶な魅力で人々を惹きつけてきた。そんなモニカが新作『MEMORY メモリー』では悪役となり、また新たな一面を披露している。演じるのは不動産王のダヴァナ。「これまであまり悪役を演じてきませんでした」と語る彼女はこの役を演じるにあたり、体重を増やしたことを明かし「この役で、これまで演じてきた役の型を破りたかったんです」と新たなキャラクターに挑んだ心境を明かしている。メガホンを執ったマーティン・キャンベル監督は、「モニカはキャラクターに深みを含めたくさんの付加価値を与えてくれました。モニカはこの映画に必要不可欠な存在!」と彼女の演技を絶賛。解禁された場面写真からは、ソファに座りながら策略を巡らすダヴァナの表情を切り取ったものや、夜風に打たれながらワインを嗜む姿が映し出されている。不動産業界の有力者であるダヴァナは果たしてどんな陰謀を企んでいるのか、そして、リーアム演じるアレックスとどんな対峙を果たすのか、期待が高まる。『MEMORY メモリー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MEMORY メモリー 2023年5月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021, BBP Memory, LLC. All rights reserved.
2023年04月03日マサさんの もっと楽しむ 鍵盤ハーモニカ 【模範演奏+ピアノ伴奏CD付】持ち運びしやすい手軽さや音の出しやすさに加え、奥の深い音色を追及する演奏層が急増している鍵盤ハーモニカ。ソロ~アンサンブル(デュオ・トリオ)、ピアノ伴奏付等、様々な編成で鍵盤ハーモニカをもっと好きになる魅力的なアレンジをお届けします。模範演奏やマイナスワン(ピアノ伴奏)を収録したCD付ですので、ご自宅での練習や発表会等の場でもぜひご活用ください。【収載曲】[1] 風になりたい[2] 異邦人[3] SWEET MEMORIES[4] コーヒールンバ[5] シング[6] ウィスキーが、お好きでしょ[7] 大きな古時計[8] 内気なピエロ[9] サテン・ドール[10] 子象の行進[11] ユモレスク[12] フォスター組曲(金髪のジェニー/おお、スザンナ/草競馬)商品詳細マサさんの もっと楽しむ 鍵盤ハーモニカ 【模範演奏+ピアノ伴奏CD付】定価:3,300円(10%税込)仕様:菊倍判/76ページ+別冊パート譜40ページ発売日:2021年11月30日ISBN:978-4-636-10111-9商品コード:GTW01100159 amazonにてご予約受付中! : 【マサさん(松田 昌) 関連商品】マサさんの 鍵盤ハーモニカの極意 【模範演奏&ピアノ伴奏CD付】定価:3,080円(10%税込)仕様:菊倍判/60ページISBN:978-4-636-96777-7商品コード:GTW01096777 マサさんの 大好きな鍵盤ハーモニカ 【模範演奏&ピアノ伴奏CD付】定価:3,080円(10%税込)仕様:菊倍判/84ページ+別冊パート譜36ページISBN:978-4-636-94279-8商品コード:GTW01094279 マサさんの これぞ!鍵盤ハーモニカ 【模範演奏&ピアノ伴奏CD付】定価:3,080円(10%税込)仕様:菊倍判/72ページ+別冊パート譜28ページISBN:978-4-636-92996-6商品コード:GTW01092996 マサさんの さあ!はじめよう 鍵盤ハーモニカ 【模範演奏&ピアノ伴奏CD付】定価:2,970円(10%税込)仕様:菊倍判/88ページISBN:978-4-636-90716-2商品コード:GTW01090716 絶対!うまくなる 鍵盤ハーモニカ 100のコツ定価:1,980円(10%税込)仕様:A5判/126ページISBN:978-4-636-91848-9商品コード:GTB01091848 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月15日第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされ、日本でも昨年の東京国際映画祭で紹介された『皮膚を売った男』。本日9月30日、本作にて主人公サムの人生を変えるきっかけとなり、その後はアート作品となったサムを支えることとなるエージェントを演じたモニカ・ベルッチの誕生日を記念し、新しい場面写真が到着した。イタリア出身のモニカ・ベルッチは、元々モデルとして活躍していたが、1990年にTVドラマで女優デビューをし、1992年にはフランシス・フォード・コッポラ監督の『ドラキュラ』でハリウッド進出を果たす。その後も『ドーベルマン』(98)が世界的に大ヒット、ジュゼッペ・トルナトーレ監督『マレーナ』(00)やギャスパー・ノエ監督作『アレックス』(02)では主演を務めて話題を呼び、今年12月に最新作の公開を予定している『マトリックス』シリーズ2・3作目にも出演。さらに10月1日に最新作の公開を控える『007』シリーズ第24弾『007 スペクター』(15)ではボンドガールに起用され注目を集めた。今回解禁となった新場面写真では、金髪ロングヘアに黒いスーツを見事に着こなし、エージェントのソラヤ役をしなやかに、かつセクシーに演じるモニカが写されている。モニカは本作について、「この映画は深い内容でありながら、暴力的かつすごくエレガントな作品です。私達に人と人との繋がりや愛、人としての価値について考えさせてくれます」と語っている。またカウテール・ベン・ハニア監督については、「まだ若い監督が自分を自由に表現したこの映画は強くて、感動できるもので、とても勇気づけられました。女性監督はまだ少ないですが、女性と働く上で感じた共感性のおかげでとても良い時間を過ごせました」と絶大な信頼を語っている。『皮膚を売った男』は11月12日(金)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:皮膚を売った男 2021年11月12日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 – TANIT FILMS – CINETELEFILMS – TWENTY TWENTY VISION – KWASSA FILMS – LAIKA FILM & TELEVISION – METAFORA PRODUCTIONS - FILM I VAST - ISTIQLAL FILMS - A.R.T - VOO & BE TV
2021年09月30日恋人に会うため、自分自身がアート作品となった男の数奇な運命を描く映画『皮膚を売った男』より、アートな世界を切り取った煌びやかな場面写真が公開された。本作の主人公サムは、“悪魔”と契約を結び、自身の背中一面にタトゥーを入れ、念願の“自由”を手に入れる。到着した場面写真では、不幸に転落する前、幸せそうな表情の主人公サムと恋人アビールの姿が切り取られているほか、契約してアート作品となったサムの撮影シーンでは、エージェント・ソラヤ(モニカ・ベルッチ)やジェフリー(ケーン・デ・ボーウ)と写る姿も。そして、美術館に展示されることとなったサムが、豪華絢爛な美術品に囲まれ、嗜む様子。予告編でも話題となった、生きている人がオークションにかけられる様子を、傍観者側から見たビジュアルも公開された。『皮膚を売った男』は11月12日(金)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:皮膚を売った男 2021年11月12日よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 – TANIT FILMS – CINETELEFILMS – TWENTY TWENTY VISION – KWASSA FILMS – LAIKA FILM & TELEVISION – METAFORA PRODUCTIONS - FILM I VAST - ISTIQLAL FILMS - A.R.T - VOO & BE TV
2021年09月17日本格レモネード専門店「レモネード byレモニカ」とのコラボレーションアイスバー「レモネードアイスバー byレモニカ」が、2021年7月6日(火)より全国のコンビニエンスストアにて数量限定で発売される。「レモネードbyレモニカ」は、2016年よりスタートした“本格レモネード専門店”。独自の製法により抽出した非加熱のレモネードは、フレッシュな果実や果汁を感じられると話題に。ベーシックなレモネードのほか、ソーダ割りやフローズンドリンク、イチゴ・キウイ等のフルーツを合わせたものなど、バラエティー豊富なメニュー展開も魅力の一つで、暑くなる夏の季節、注目の専門店だ。そんな「レモネードbyレモニカ」の味わいをもっと気軽に味わえるようにと、森永乳業とレモネードbyレモニカがコラボレーションしてアイスバーを製作。王道フレーバー“レモネード”をイメージして、レモン果汁とレモンピールを配合し、本格的なレモネードの味わいを再現した。なお、森永乳業とレモネードbyレモニカのコラボレーションは2度目となり、2020年に続く第2弾となる。【詳細】アイスバー「レモネードアイスバー byレモニカ」152円発売日:2021年7月6日(火)数量限定発売取り扱い店舗:全国のコンビニエンスストア※同7月6日(火)より、ドリンク「レモネード byレモニカ」も全国にて期間限定発売。【問い合わせ先】お客さま相談室TEL:0120-082-749(フリーダイヤル)
2021年07月01日第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『THE MAN WHO SOLD HIS SKIN』(英題)が、邦題『皮膚を売った男』として2021年晩秋より公開が決定した。難民のサムは、大金と自由を手に入れる代わりに現代アートの巨匠からあるオファーを受ける。それは背中にタトゥーを施し彼自身が“アート作品”になることだった。美術館に展示され、世界を自由に行き来できるようになったサムは国境を越え離れ離れになっていた恋人に会いに行くのだが…。本作は、矛盾に満ちた世界の在り様をユーモアを交え描いた怪作。第77回ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映が行われ、主演のヤヤ・マヘイニが男優賞を受賞。日本でも東京国際映画祭で上映されるや「大傑作」「監督は天才か?」「最大級の驚き」「予想もつかない結末」と評判を呼び、多くの劇場公開を望む声が挙がった。本作の演技が高く評価されたヤヤ・マヘイニほか、『007 スペクター』『オン・ザ・ミルキー・ロード』のモニカ・ベルッチ、『Uボート:235 潜水艦強奪作戦』のケーン・デ・ボーウなど、豪華キャストが脇を固める。監督を務めるのは、過去にも『Beauty and the Dogs』でカンヌ国際映画祭「ある視点」音響賞を受賞し、アカデミー賞国際長編映画賞のチュニジア代表に選ばれたことがある実力派、カウテール・ベン・ハニア。今回解禁された写真には、厳かな空間の中で“アート作品”として大勢の人物に品評される男の姿が写し出されている。監督は「主人公のサムは自分の背中を『アート作品』として売ることで、思いもよらない形で現代美術の世界へ足を踏み入れます。ファウストが悪魔と契約したように、恵まれた人と呪われた人とが契約を交わしたのです。現代美術と難民は全く異なる世界ではありますが、この2つの世界が映画の中で対比することで“自由”について考えさせられるものとなっています」と、メッセージを寄せている。『皮膚を売った男』は晩秋、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:皮膚を売った男 2021年秋、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2020 – TANIT FILMS – CINETELEFILMS – TWENTY TWENTY VISION – KWASSA FILMS – LAIKA FILM & TELEVISION – METAFORA PRODUCTIONS - FILM I VAST - ISTIQLAL FILMS - A.R.T - VOO & BE TV
2021年04月19日レモネード専門店「レモネード by レモニカ」より、パティシエ・辻口博啓監修による「レモンケーキ」が登場。「レモネード by レモニカ」一部店舗にて発売される。「レモネード by レモニカ」は、オリジナルレシピによる非加熱のレモネードを提供するレモネード専門店。一番人気の「ソーダレモネード」をはじめとする定番から季節限定のメニューまで、約20種類以上のレモネードを常時ラインナップしている。そんな「レモネード by レモニカ」から今回登場するのが、世界的パティシエ・辻口博啓が監修を手掛けた「レモンケーキ」。試行錯誤を重ねて完成した「レモンケーキ」は、焼き菓子でありながら口の中で弾けるレモンのフレッシュな酸味と、ジューシーな果肉感をしっかり感じることが出来る一品となっている。また、より高いクオリティーで提供するため、「レモンケーキ」は辻口のパティスリーである自由が丘の「モンサンクレール」で焼き上げている点もポイント。なお、同じく辻口が展開するスイーツブランド「フェーヴ(FEVE)」が開発した、バター香る「レモネードクッキー」も同時に販売しているので、こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】辻口博啓監修 レモンケーキ ※発売中販売期間:通年販売店舗:レモネード by レモニカ 金沢フォーラス店/金沢フォーラス店2/高崎OPA店/八王子OPA店/マリエとやま店/オリナス錦糸町店/ピエリ守山/松坂屋名古屋店/モラージュ柏/浜北サンストリート店、アリオ八尾店/渋谷フクラス店/南町田店/渋谷ストリーム店/ららぽーと立川立飛店(2月中旬予定)/鎌倉小町通り店(2月中旬予定)価格:1個 320円(税込)、3個入り特別ボックス 960円(税込)<レモネードクッキー>価格:ボックス5枚入り 800円(税込)
2020年02月21日2019年12月5日(木)にレモネード専門店「レモネード by レモニカ」から、初めてのカフェ「レモン by レモネード レモニカ」が東京・渋谷の新商業施設「渋谷フクラス」にオープンしました。「レモネード by レモニカ」って?「レモネード by レモニカ」は、「子供でも安心して飲めるレモネード」「フレッシュレモンからじっくりと時間をかけて非加熱で抽出するシロップを使用」「店頭で1つずつスタッフが手作りした新鮮なレモネード」を掲げたレモネード専門店です。初めてのカフェがオープン!「レモン by レモネード レモニカ」新店「レモン by レモネードレモニカ」は、「レモネード by レモニカ」のテイクアウトだけでなくイートインできる初のカフェです。併設されたカフェで毎日でも飲みたくなる本格派レモネードを味わってみてはいかがでしょうか。気になるラインナップは?「レモン by レモネードレモニカ」では、レモネードはもちろん、レモンを使用したオリジナルメニューが用意されています。さらにアルコールを含むレモネードハイボールや、お茶を使った「青焙じ茶マティーニ」に注目です。コラボレーションメニューも楽しんで「レモン by レモネードレモニカ」では「森山ナポリ」「モンサンクレール」とのコラボレーションメニューも展開されます。コラボレーションしたピザなどのフードメニューや、お土産に最適なクッキーも楽しんでみてはいかがでしょうか。
2019年12月15日レモネード専門店「レモネード by レモニカ」から初のカフェ「レモン by レモネード レモニカ」が、2019年12月5日(木)に東京・渋谷フクラスにオープンする。「レモネード by レモニカ」は、独自の製法により抽出した非加熱のレモネードを提供する本格レモネード専門店。新たにオープンする新店「レモン by レモネード レモニカ」は、テイクアウトだけでなく店内で飲食できる初のカフェ併設店だ。ラインナップは、レモネードはもちろんのこと、フレッシュなレモン果汁や果肉を使用したオリジナルメニューを多数用意。さらに、レモネードハイボールや、お茶を使用した「青焙じ茶マティーニ」など、オリジナルのアルコール類も用意する。また、金沢のピザ店「森山ナポリ」のピザなどフード類や、レモン果汁入りの生地をしっとりと焼き上げた、自由が丘のフランス菓子店「モンサンクレール」とのコラボレーションメニュー「レモンケーキ」、果皮を練り込み風味つけた「レモネードクッキー」などお土産にもぴったりなスイーツも展開する。【詳細】レモン by レモネード レモニカオープン日:2019年12月5日(木)住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス1階定休日:なし(渋谷フクラスに準ずる)営業時間:8:00~翌日2:00TEL:03-6712-7172価格例:レモネードハイボール 550円(税込)、レモンサワー 550円(税込)、青焙じ茶マティーニ 800円(税込)、レモニカコラーダ 680円(税込)、レモネードクッキー 495円(税込)、レモンケーキ 1,780円(税込)
2019年12月01日ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)のメイクアップコレクションがついに日本上陸。10月9日から15日まで開催される、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店でのポップアップを皮切りに発売を開始する。すべての⼥性の中にある“クイーン(QUEEN)”な魅⼒を呼び覚まし、艶やかに開花させるメイクブランド「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」。メイクアップコレクションの今年度の展開数は、ホリデー限定品なども含めて全241アイテム。口紅を中心に、纏う人の魅⼒を官能的に引き出すアイテムがそろう。価格帯は、1,600円から2万2,500円。レオパード、ブラックレース、ローズ&フラワー、バロック&ダマスク、フィグリー&マヨルカなど、ドルチェ&ガッバーナのアイコニックなファッションのモチーフやプリントの柄を用いたアイコニックなパッケージにも注目。本物のファッションアクセサリーであるかのような洗練されたデザインが並ぶ。ドルチェ&ガッバーナのドレスを纏うように、唯一無二の魅力を開花させる口紅「ザ・オンリーワン ルミナス リップスティック」(4,400円)は、全32色がラインアップ。アイコニックなゴールド、官能的なブラックレース、高貴なダマスコ、魅惑的なレオパードの4柄から選べるキャップ「ザ・オンリーワン キャップトゥコンプリート」(1,600円)でカスタマイズできる。この他、マットからクリーミー、サテンまでの多彩な質感と、見たままに発色する美しい色彩で情熱的な口元を彩るリップアイテムがラインアップする。パーフェクトな肌を演出するベースメイクには、化粧下地や仕上がりに応じて選べるファンデーション、コンシーラーなど7つのアイテムがラインアップ。どのアイテムもスキンケア効果に配慮したフォーミュラで、肌を自然に明るく美しく整える。みずみずしい輝きのジェル-オイルファンデーション「グロリアスキン パーフェクトルミナス クリーミーファンデーション」(1万5,000円)は、贅沢な気分を堪能できる装飾性の高いパッケージが目を引く。またヘルシーな血色感の肌をつくるチークは、12色展開の「ブラッシュオブローズ ルミナスチークカラー」(6,300円)と、リップにも使うことができる「ドルチェブラッシュ クリーミーチーク&リップカラー」(6,300円)が、ローズやフィリグリー柄のパッケージで登場。地中海沿岸に咲く花にインスピレーションを受けた自然な色彩と贅沢なテクスチャーで、ヘルシーな明るさを添える。肌に温かみを与え、感覚を喜ばせ、誰もが羨むイタリア人女性の地中海生まれのツヤ、太陽の輝き“ソールグロウ”を纏う肌をつくる2つのブロンザーは、遊び心あふれるマヨルカ柄のパッケージ。パウダータイプの 「ソーラーグロウ ウルトラライト ブロンジングパウダー」(7,800円)と、リキッドタイプの「ソーラーグロウ ユニバーサル ブロンジングドロップス」(5,800円)で、地中海の太陽に似合う肌を演出する。クルクルと変わる目もとの表情の豊かさを際立たせ、美しさを格別のものに仕上げてくれるアイコレクションにも様々なアイテムが登場。鮮やかな発色で、目もとに魅惑のインパクトを与える「インテンスアイズ クリーミーアイシャドウスティック」(4,600円)や、昼も夜もどんなシーンでも美しい目もとを演出するためにデザインされたアイシャドウパレット「ジ・アイシャドウ クワッド」(7,500円)の他、4種類のアイライナーや2種類のアイブロウなどがラインアップする。モニカ・ベルッチ数量限定で、特別なパレットも発売。リキッドタイプとペンシルタイプのアイライナー2本がセットになった「アイラブドット アイオープニングセット」(5,500円)は、アイコニックなドット柄にキュートなハートがデザインされたケースに入って、伊勢丹新宿店限定で11月20日に発売。ブラックレース柄のオールインワン メイクアップパレット「ザ・シシリアンレース<メイクアップパレット>」(1万2,600円)は、12月11日に銀座三越限定で発売される。この他、「ザ・ネイルラッカー<ネイル>」(3,200円)や、パーフェクトなメイクアップの仕上がりをサポートする9種類のブラシも登場する。販売は、10月9⽇から15⽇までの7⽇間開催する、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店でのポップアップイベントからスタート。この後順次、常設店舗として10月16⽇に大丸札幌店、23⽇に大阪タカシマヤ、30日に伊勢丹新宿店とジェイアール名古屋タカシマヤにオープン。4つの常設店舗では、「ドルチェ&ガッバーナ」のブティックを中心に展開する高級フレグランスの「ベルベットコレクション」から、価格帯2万9,800円から3万9,500円の全19アイテムも取り扱い、メイクアップから香りまで含めたトータルなビューティ提案を⾏う。また12月11⽇から25⽇には、銀座三越でもポップアップイベント開催する。なお百貨店ECでも、10月9⽇より三越伊勢丹化粧品オンラインストア「meeco」、阪急百貨店公式通販「HANKYU BEAUTY」、10月23⽇より「高島屋オンラインストア」にて一部アイテムの取り扱いを開始する。
2019年09月26日レモネード専門店「レモネードbyレモニカ」は、2019年7月26日(金)に千葉・モラージュ柏店を、8月6日(火)に神奈川・マルイシティ横浜店をそれぞれ新たにオープンする。金沢発の「レモネードbyレモニカ」は、全国各地に21店舗を店舗を展開するレモネード専門店。丁寧に抽出したレモンジュースと独自製法のレモネードシロップをベースにしたレモネードは、オーダーが入ってから1杯1杯作るフレッシュな味わいが魅力だ。メニューには、ベーシックなレモネードのほか、ソーダ割りやフローズンドリンク、常時約20種類のフレーバーやイチゴ・キウイ等のフルーツを合わせたものなど、バラエティ豊かなレモネードの数々がラインナップ。中でも人気なのは、レモン1個半を丸ごと使用した「サンサンレモネード」で、新鮮なレモンの美味しさをシンプルに楽しめる、夏にぴったりの1杯となっている。【店舗情報】■モラージュ柏店千葉県柏市大山台2-3 モラージュ柏 1階オープン日:2019年7月26日(金)TEL:04-7197-6058営業時間:10:00〜21:00定休日:無休(施設に準ずる)■マルイシティ横浜店オープン日:2019年8月6日(火)神奈川県横浜市西区高島2-19-12 マルイシティ横浜 2階TEL:045-534-3585営業時間:10:30〜20:30定休日:無休(施設に準ずる)
2019年08月08日シャネル(CHANEL)の2019-20年秋冬 プレタポルテ コレクションが、パリで発表された。© CHANEL今シーズンは、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が手がけた最後のコレクション。会場のグランパレは、のどかな山間の雪山へと変貌。はるか彼方に山々をのぞむ通り沿いには、雪に覆われた山小屋が並ぶ。カール・ラガーフェルドと、シャネルの新アーティスティック・ディレクターへ就任したヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)が思い描いたのは、美しい冬の一日の物語。ホワイト、ベージュ、ブラック、ネイビーをベースに、パープル、フューシャピンク、ブリック、エメラルドグリーンなどの鮮やかな差し色をカラーパレットに、オーバーコートにワイドパンツ、マウンテンブーツやツイードのフェドーラを合わせたスタイルが象徴的なルック。© CHANEL© CHANELシャネルのアイコニックなツイードのジャケットに取り入れられた、フレアの衿やトロンプルイユのボレロは新鮮。雪の煌めきを表現したようなクリスタルや、山のモチーフ 、雪の結晶のモチーフも今シーズンの象徴である。© CHANEL粉雪の世界を闊歩したモデルたちの中には、シャネルのアンバサダーであるペネロペ・クルス、パク・スジュや、カーラ・デルヴィーニュの姿も。その他会場にはゲストとして、アンバサダーである小松菜奈、クリステン・スチュワート、エリー・バンバー、キャロリーヌ・ドゥ・メグレ、リウ・ウェン、モニカ・ベルッチ、シンガーソングライターで女優のジェネール・モネイ、モデルのナオミ・キャンベル、クラウディア・シファーなどが訪れた。
2019年03月06日©DOLCE&GABBANAドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が2019春夏ウィメンズコレクションを発表。ショーには、女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)や エヴァ・ハーツィゴヴァ(Eva Herzigova)、カーラ・ ブルーニ(Carla Bruni)、ヘレナ・クリステンセン(Helena Christensen)ら90年代を代表するスーパー モデルが登場しショーを盛り上げていた。また、日本からは女優でモデルの三吉彩花が参加。
2018年09月30日レモネード専門店「レモネードbyレモニカ」が、2018年9月13日(木)に開業する新複合施設「渋谷ストリーム」内1階にオープンする。「レモネードbyレモニカ」は、独自製法により抽出される非加熱のレモネードを提供する本格レモネード専門店。金沢に第1号店をオープンして以後、下北沢店、原宿竹下通り店、新百合ヶ丘店、軽井沢店など計7店舗をオープンしてきた。新たにオープンすることとなった、渋谷ストリーム店でもこれまでの店舗と同様、自分好みのカスタマイズをしながらレモネードを楽しむことができる。ストリベリーやピーチ、キウイなどのフルーツソーダをミックスしたものから、コーラやアイスティーをミックスしたものまで。また、季節に応じて、冬にはホットレモネードも楽しめる。さらに、渋谷ストリーム店では、クロワッサンをセットにしたモーニングメニューも用意。販売カウンター横にはイベントスペースも設け、定期的に内容を変更して“レモネード”の世界を体感できるインスタレーションを行う。【詳細】レモネードbyレモニカ 渋谷ストリーム店オープン日:2018年9月13日(木)住所:東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム1階定休日:なし営業時間:8:00~21:00■メニューオリジナルレモネード レギュラー 320円、ラージ 390円、ジャンボ 480円ソーダレモネード レギュラー 320円、ラージ 390円、ジャンボ 480円フローズンレモネード レギュラー 480円、ラージ 620円ストロベリーソーダレモネード 410円ピーチソーダレモネード 410円キウイソーダレモネード 410円フレーズリーレモネード 450円オランジェ―ド 410円マスタークレンズレモネード 450円アイスティーレモネード 450円ホットレモネード 450円※価格はすべて税込み。
2018年09月08日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が6月16日に2019年春夏メンズコレクションを発表した。ショーには、女優のモニカ・ベルッチ(Monica Bellucci)と、スーパーモデルのナオミ・ キャンベル(Naomi Campbell)も登場し、ショーを更に盛り上げていた。
2018年06月19日フォトジェニックで一際目立つ黄色のレモンが目印のオリジナルレシピのレモネード専門店「レモネード by レモニカ(LEMONADE by Lemonica)」の全国で3店舗目で都内第1号店となる下北沢店がオープンした。レモネード by レモニカは、オリジナルレシピのレモネード専門店。一つひとつ丁寧に抽出したフレッシュレモンジュースから作るリフレッシュドリンクで、注文ごとに専門のBARで仕上げて提供する。店独自の製法で抽出した非加熱の特製シロップを使用した自然派のレモネードは、その突き抜けるような爽快感が特徴。希望に応じてカスタマイズも楽しめる。もちろんノンアルコールなので子どもも楽しめる。石川・金沢の金沢フォーラス1階へ第1号店が誕生し、その後第2号店が群馬・高崎の高崎オーパ7階にオープン。このたびオープンした都内第1号店となるレモネード by レモニカがあるのは、下北沢駅から徒歩2分の好立地。遠くからでも目立つ黄色いレモンが目印のフォトジェニックなお店は、3月のオープン以来行列ができる程の人気ぶり。レモネードレモニカを片手にインスタ映えの写真を取る人も多く見られる。オススメは、オリジナルレモネード(税込320円)他、ソーダレモネード(税込320円)、ストロベリーソーダレモネード(税込410円)マスタークレンズレモネード(税込450円)など。
2018年04月05日カジュアル肉料理に豪快にかぶりつく本場を超えたレベルの高い肉料理を楽しめる「SANTA MONICA 3rd st. MEAT DELI」が2018年2月1日より福岡・天神にオープンしました。九州初上陸、ソラリアプラザの中に出来たこのお店では、本場サンタモニカにも引けを取らない肉料理を味わうことができます。豪快に肉にかぶりつき、ビールと一緒に流し込むスタイルが王道。サンタモニカの雰囲気を感じる料理の数々を思う存分楽しめるでしょう。テイクアウト可能なサンド系のメニューも充実しているので、仕事の片手間などでも利用することができます。肉だけでなく、自家製パン生地も人気理由の1つ溢れんばかりの肉が盛り付けられたサンドや、ホットサンドに使用されているバンズはお店のオリジナル生地を使用。国産竹炭を練り込んだものや、北海道産のかぼちゃを使用したほのかな甘みを感じるパンなど、具材に合わせた生地を使い分けています。肉料理だけでなく、女性に嬉しいサラダメニューも充実しています。トルティーヤと4種類のドレッシングが、セットになっているサラダメニューの楽しみ方は様々。トルティーヤと巻いて食べてもよし、ドレッシングで味変を楽しむもよし、好きな食べ方を見つけてみてください。質と量を兼ね備えたメニューも充実!ディナーだけの特別アラカルトは“生ハム”がキーワード。「イタリア産生ハム食べ放題(780円)」は、本家本元のイタリア産生ハムが食べ放題のメニュー。皆で飲んで楽しむ時に外せない一品です。少しの量で楽しみたい方は、300円でサラミやハムの盛り合わせ単品も用意されています。※ハム食べ放題は60分の時間制限付きでのご提供となります。豪快な肉料理から食べ放題のメニューまで、色々な要素を取り入れアメリカンスタイルで楽しめる「SANTA MONICA 3rd st. MEAT DELI」は、福岡市地下鉄空港線「天神駅」徒歩6分、ソラリアプラザ7Fにお店を構えています。豪快ながらもモダンで、スタイリッシュなお店でサンタモニカの雰囲気を感じながら、食事を楽しんでみませんか。作りたての美味しい肉を頬張る瞬間は、至福のひとときです。スポット情報スポット名:SANTA MONICA 3rd st. MEAT DELI住所:福岡県福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ7F
2018年02月20日ゴッホと並び、日本で絶大な人気を誇る後期印象派の画家、ポール・ゴーギャン。南国タヒチでの名画誕生の秘密に迫る新作映画『ゴーギャンタヒチ、楽園への旅』では、フランスが誇る実力派ヴァンサン・カッセルがゴーギャンを演じている。このほど、ヴァンサンの撮り下ろし写真とともに本作の役作りについて語るインタビューが到着した。2016年には「ゴッホとゴーギャン展」(東京都美術館)が開催され、約40万人を動員するなど不動の人気を誇るゴーギャン。生誕170周年を記念して製作された本作は、南国タヒチで恋に落ちた現地の娘テフラをミューズに数々の傑作を生み出したゴーギャンが、芸術に華を開かせる一方で生活は困窮し、ある決断を余儀なくされる愛と苦悩の日々を描く。セクシーなイケオジから一変!髭面+入れ歯でゴーギャンに実在の偉人をモチーフにした映画にとって、一番肝心なのがキャスティング。ゴーギャンといえば、かつて『炎の人ゴッホ』(1956年/ヴィンセント・ミネリ監督)では、アンソニー・クインがゴーギャンを演じ、アカデミー賞助演男優賞に輝いたことでも知られている。今回ゴーギャンを演じるのは、インディペンデントの芸術映画からハリウッドメジャー作品まで、幅広いキャリアを誇るフランスの名優ヴァンサン・カッセル。かつてはイタリアの至宝モニカ・ベルッチの夫としても知られ、『ブラック・スワン』や『美女と野獣』(2014版)などの話題作に続き、近年は『たかが世界の終わり』や『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』などの深みのある演技も話題となった演技派。今回の役作りのために絵画と彫刻のレッスンを受け、見た目をゴーギャンに近づけるべく徹底した役作りを敢行。顔中を髭で覆い、生活が困窮したゴーギャンはパンと木の根っこを食べていたと聞けば体重を落とし、さらには義歯をつけて見た目を極限までゴーギャンに近づけていったという。到着したフランスでの撮り下ろし写真を見ても、ふだんのダンディーなイケオジぶりと劇中のゴーギャンが同じ人物かと目を疑うほどだ。「問題のある男だと感じ、それが自分に通じると思った」ゴーギャンについて「タヒチの作品を少し知っていた」程度だったというヴァンサンは、「彼は問題のある男だと感じ、それが自分に通じると思いました」と明かしている。「監督の助言で、映画のベースとなったゴーギャンの手記『ノア・ノア』を読みました。それから展覧会を見に行き、オルセー美術館の管理委員と会いました。画家の先生のところにも行きました」と語り、「すぐに絵の練習にのめり込みました。ずっと自分が絵を描くのが苦手だと思っていたので、できるとは信じられなかった。でも、自分の絵の何枚かはいい感じらしい(笑)」と笑顔を見せた。ゴーギャンや絵画についての見識だけでなく、今回は身体的にも役作りが求められたが、「わたしはよくブルース・リーが言った言葉『自分を水だと考える。やれと言われた形になる』を引用するのですが、映画制作においては溶けてなくなることが必要です」とヴァンサン。「わたしは髭を伸ばしっぱなしにし、栄養士と一緒になってダイエットをしました。ゴーギャンは常に空腹でしたから。それから偽の歯もつけました。でも、実際楽しかったですよ。セットで辛いと言いながら大変な時を過ごしましたけれどもね…。彼の顔はわたしのファンタジーと現実のミックスです。タヒチ語も習いました。わたしは彼の歩き方も作り上げました」。映画『アバター』の世界にいるような出会いだったその結果、近代文明を捨てた野蛮さを身に纏い、何かを見つけようとして寿命をすり減らす芸術家の狂気を、見事に体現することに成功したヴァンサン。「すべての役がいつも何かを残してくれる」というが、本作については「映画『アバター』の世界にいるようなポリネシアとの出会いに、わたしは有頂天になりました。自然は自らの掟を必要とします。また、この映画でわたしは絵画を鑑賞することも学びました」と語っている。妻子をパリに残してタヒチへ渡り、若く溌剌とした美しいタヒチの娘をモデルに、後に傑作となる数々の作品を生み出していったゴーギャン。しかし、彼女を隣家の青年に寝取られてしまったり、生活も困窮したりと、楽園のような生活は長くは続かなかった。そんな、どん底に陥りながらも絵を描き続けた不遇の画家の壮絶な執念を熱演するヴァンサンに、ぜひ注目してみてほしい。『ゴーギャンタヒチ、楽園への旅』はBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日最新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』を携え、来日を果たした“映画界の反逆児”エミール・クストリッツァ監督が9月3日(日)、都内で行われたプレミア試写会に出席。映画の見どころを語ったほか、観客とのQ&Aに臨み、主演も務めた本作をアピールした。戦争が終わらない国を舞台に、運命の出会いを果たしたミルク運びの男・コスタ(エミール・クストリッツァ)と美しい花嫁(モニカ・ベルッチ)が、壮大な「愛の逃避行」を繰り広げる本作。『パパは、出張中!』『アンダーグラウンド』で2度のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き、ベルリン国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭でも受賞歴をもつクストリッツァ監督にとっては、9年ぶりの長編劇映画となる。冒頭から「私の最新作にして、最後のフィルム…ではないこの作品を観てくださって、ありがとう。ぜひ、次回作も期待してください」と茶目っ気たっぷりに挨拶したクストリッツァ監督。他監督の作品で俳優としても活躍するが、自身のメガホン作で主演を務めたのは初めてで、「もう2度と自分の作品では主演しない。監督は観客の代表でなければいけないし、役者との精神的な往来に本当に苦労した」とふり返った。クストリッツァ監督の作品の大きな魅力といえば、動物たちが披露する人間顔負けの“演技”。その演出法を問われると、「人間と同じ。しっかり食事を与えれば、いい演技をしてくれる」と即答し、会場の笑いを誘っていた。本作にも主人公がまたがるロバや、相棒ともいえるハヤブサ、犬や羊が登場。コスタが熊に口移しでオレンジを食べさせるシーンは、CGなしで撮影されている。日本を含めて、世界をとりまく緊張状態が、新たな段階に進んだともいえる現状について「ますます現実とフィクションの境目がわからなくなってきている。明日、何が起こるかは誰にもわからないし」と持論。「人類のあるべき進化が勝利し、世界が救われることを望んでいるよ。映画がすばらしいのは、観終わった後に自分の可能性を広げられること。だから、私も映画を作っているんだ。映画館に行くことは、病院の精神科に行くより、良いことだしね(笑)」と映画がもつ意義と、作り手としての信念を語った。『オン・ザ・ミルキー・ロード』は9月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オン・ザ・ミルキー・ロード 2017年9月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 LOVE AND WAR LLC
2017年09月04日『パパは、出張中!』『アンダーグラウンド』で2度のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝くなど、三大映画祭を制した“反逆児”エミール・クストリッツァの9年ぶりの最新作『オン・ザ・ミルキー・ロード』。このほど、彼の真骨頂ともいえる、バルカン・ミュージックが奏でられる本編映像が公開された。監督・脚本・主演をクストリッツァ自らが務めた本作は、ヒロインにモニカ・ベルッチを迎え、戦争が終わらない国を舞台に、運命の出会いを果たしたミルク運びの男と美しい花嫁の壮大な愛の逃避行の物語。戦争の悲惨さ・愚かさを描きながらも、その中に情熱的な恋、狂騒のダンス、温かいユーモアが詰め込まれた『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』などで世界を熱狂させたクストリッツァのエッセンスが詰め込まれた到達点ともいえる作品だ。このたび解禁された本編映像は、陽気で、どこか郷愁を誘うバルカン・ミュージックが奏でられる狂騒のダンスのシーン。戦争が続く中、敵国との休戦協定により、突如村に平和が訪れる。狂喜する村人たちは酒を飲み、楽器を弾き、歌い、踊って大騒ぎ!主人公コスタを想う村の娘・ミレナも過激なダンスを披露。どんちゃん騒ぎのなか、クストリッツァ演じるコスタも自らバンドに交じって得意のツィンバロムを演奏し、宴を盛り上げている。「この世に平和が訪れるのはビッグ・ブラザーがくたばる時だけ」。そんな過激な歌詞が並ぶ村人たちの歌には、何より平和への祈りが込められている。本作の音楽を担当するのは、クストリッツァ監督が率いるバンド「エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラ」のメンバーであり、監督の実子でもあるストリボール・クストリッツァ。「彼はジプシー音楽のリズムに乗せたノスタルジックなスラブ調のメロディーを作ることを心得ています。また、ストーリーに沿って、音楽でドラマティックな緊張感を生み出したり、とても美しいオーケストレーションが出来るのです」と、息子ストリボールに熱い信頼を寄せる監督。狂騒の歌とダンスが繰り広げられるまさにクストリッツァ印の真骨頂ともいえるシーンを、ここから確かめてみて。『オン・ザ・ミルキー・ロード』は9月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オン・ザ・ミルキー・ロード 2017年9月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 LOVE AND WAR LLC
2017年08月25日WOWOWにて7月22日(土)より放送予定の「ツイン・ピークス The Return」。クーパー捜査官役カイル・マクラクランの来日が決定するなど、日本でも盛り上がりをみせる本作の放送に合わせ、9時間もの特別ラインナップによる無料放送が決定した。カナダ国境に近い田舎町で、ビニールに包まれた女子高生ローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。FBIのクーパー捜査官は地元保安官ハリーらとともに捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、この平穏で小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることに気づいていく。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。1990年代から現在にかけ、世界各国で社会現象を巻き起こし、日本全国にファンを生み続けている伝説の海外ドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。その最終話、殺されたローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と語った通り、前シーズンから25年後を舞台に描かれるのが今回の新シーズン。企画・製作総指揮、および全18章の監督を務めるのは、奇才デヴィッド・リンチ。前作の25年後を描くという以外、物語を一切明かさないという秘密主義を徹底した一方、クーパー役のカイル、ローラ役のシェリル・リーなど旧作の出演陣が多数再登場することに加え、新キャストとしてローラ・ダーン、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、アシュレイ・ジャッド、モニカ・ベルッチ、日本人女優の裕木奈江などが参加する。5月21日から全米ショウタイム局で放送されているが、日本ではWOWOWが独占初放送。その見どころや魅力を、ジョン・カビラをMCに、ゲストの関根勉、椿鬼奴、『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』の入江悠監督という「ツイン・ピークス」マニアの著名人と共に語り尽くすほか、VTRで石井竜也、泉麻人、菊地成孔、木村佳乃、サンプラザ中野くん、辛酸なめ子、滝本誠、竹中直人、「DIR EN GREY」薫も出演。前日譚にあたる映画『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』や、同作の未公開シーンを監督・編集し、1つの映像作品としてまとめた「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」、伝説のはじまり「ツイン・ピークス 序章」、さらに待望の「ツイン・ピークス The Return 第1章」を本放送に先駆け無料放送する。MCを務めるカビラさんは、「『ツイン・ピークス』がWOWOWで放送された当時、レーザーディスクのBOXセットを買うくらいドハマリしました。視聴者を動かすような現象を生み、さらに外伝が出るくらいドラマの世界が派生していくというのが『ツイン・ピークス』の魅力であり凄いところだと思います」と、“ガチ”ファンぶりをコメント。また、ゲストの関根さんも「リンチ監督の普通の人と違う感覚の世界観にどっぷりとハマりました」と語り、「あれから25年経って『ツイン・ピークス 序章』を改めて見直し、そのまま新作に突入できると思うと、いまからニヤツキが止まりません」と、その期待感を語る。鬼奴さんも「いままでに見たことのない世界観にハマって友達の間でもかなり話題になったころを覚えています。今回の収録を通して、もう一度見直したいという気持ちになりました」と当時をふり返りながらコメントを寄せている。伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」の新たな物語。その魅力を、彼らとともに体験してみて。「『ツイン・ピークス』新シーズン独占!WOWOW9時間無料放送」は7月1日(土)13時~放送。【番組ラインナップ】13時35分~『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』16時15分~「ツイン・ピークス もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」18時30分~「ツイン・ピークス 序章」20時45分~「ツイン・ピークス The Return 第1章」「ツイン・ピークス The Return」は7月22日より【二カ国語版】毎週土曜21時~/【字幕版】毎週金曜23時~WOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年06月19日第70回カンヌ国際映画祭が、南仏・カンヌで5月17日(現地時間)に開幕した。開幕式前には審査員団の記者会見が行われ、審査委員長のペドロ・アルモドバル(スペイン)をはじめ、ウィル・スミス(米)、ジェシカ・チャスティン(米)、パク・チャヌク(韓)、ガブリエル・ヤレド(仏)、マーレン・アデ(独)ら9人が出席。今年の特色は、ポン・ジュノ監督の『オクジャ』(原題)、ノア・バームバックの『ザ・マイヤーウィッツ・ストーリー』(原題)という、Netflixの非劇場公開作が最高賞パルムドールを競うコンペティション入りをしていること。これについて質問が飛ぶと、アルモドバルは「技術革新はよいことだが、個人的には劇場公開予定がない作品に賞はあげたくはない。映画は少なくとも自分の椅子よりは大きなスクリーンで観てほしいし、劇場を守りたい」と爆弾発言。一方、ウィル・スミスは「あくまで僕の家の場合だけど、子ども3人は毎週2回は映画館に行くし、Netflixでいままで観たことのない種類の映画も観るようになった。Netflixは映画館とは敵対しないと思うし、若い作り手が出てくるためのいいプラットフォームになっていると思う」とNetflixを擁護したが、この論争はますます高まりそうだ。なお映画祭側は、来年以降は劇場公開されない映画のコンペ出品は認めないことを決めている。記念すべき70回大会の開幕作品は、フランスのアルノー・デプレシャン監督の『イスマイルの亡霊たち』(英題:Ismail’s Ghosts)。主演のマチュー・アマルリック、マリオン・コティヤール、シャルロット・ゲーンズブールらがレッドカーペットを飾った。現在、ギョーム・カネとの間の第二子を妊娠中のマリオンは、体を覆うような黒のドレスで、シャルロットのマイクロミニのドレスと好対照だった。ほかにも、リリー・ローズ・デップ、エル・ファニング、ジュリアン・ムーアや「ある視点」部門の審査委員長であるウマ・サーマン、開幕式の司会を務めたモニカ・ベルッチなど華やかな面々が登場。18日夜には、木村拓哉が三池崇史監督、杉崎花らと共に『無限の住人』でカンヌのレッドカーペットに久しぶりに登場する。カンヌ映画祭は28日まで。(photo / text:Ayako Ishizu)(text:Ayako Ishizu)
2017年05月18日奇才デヴィッド・リンチが手がけた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」の新作が、「ツイン・ピークス The Return」とのタイトルに決定。放送日も7月22日(土)に決定し、懐かしのキャストたちが姿を見せる新ビジュアルも公開された。1990~91年に全米ABCネットワークで放送され、社会現象化したTVドラマ「ツイン・ピークス」。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督が製作総指揮として初めて手がけた伝説のTVシリーズだ。カナダ国境に近い田舎町ツイン・ピークス。ビニールに包まれたローラ・パーマーの無惨な遺体が発見される。ハイスクールでも人気者だった美少女ローラ。いったい誰がローラを殺したのか?町にやってきたFBIのデイル・クーパー捜査官は地元保安官ハリーらと捜査に取り組むが、やがてローラの知られざる裏の顔を知るとともに、一見、平穏な小さな町には愛と欲望、憎しみと裏切りにみちた人間関係があることが分かる。また、常識を超えた怪現象も次々と起こり…。日本でも、WOWOW開局時の目玉として1991年から初放送された「ツイン・ピークス」。レンタルビデオの普及とともに一気に人気に火がつき、実際のロケ地まで出かけるほどの“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現。“カルト”“ハマる”といった言葉が使われ始め、海外ドラマブームの火付け役ともいわれた。そんなTVシリーズの最終回、ローラがクーパー捜査官に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界を描くという新作。前作同様、リンチ監督が手がける本作は、まもなく米SHOWTIME局で5月21日(現地時間)にスタート。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、最初の2エピソードがお披露目されるという。クーパー捜査官役のカイル・マクラクランはもちろん、主要キャストが再び同じ役を演じるとともに、アマンダ・セイフライド、ナオミ・ワッツ、モニカ・ベルッチなどの参戦組も含め、217人ものキャストが発表されてはいるが、内容は謎のまま。期待は膨れ上がるなか、今回、新たなキービジュアルと場面写真、メイキング写真も解禁。ついに日本上陸する「ツイン・ピークス」の新作を、その目で見届けて。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月17日第68回カンヌ国際映画祭においてエマニュエル・ベルコが女優賞を獲得した『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』が、3月25日(土)より公開される。本作で彼女の相手役として、セクシーで魅力的なダメ男を演じているのは、フランスを代表する名優ヴァンサン・カッセル。グザヴィエ・ドランのカンヌ・グランプリ受賞作『たかが世界の終わり』やハリウッド大作『ジェイソン・ボーン』などにも出演する彼が、本作ではまた新たな魅力を見せつけている。弁護士で知性と教養にあふれる主人公トニー(エマニュエル・ベルコ)が、元夫ジョルジオとのハリケーンのような愛の苦悩に満ちた10年間を振り返りながら、物語が進行していく本作。ヴァンサン演じるジョルジオは、スタイリッシュなレストランを経営し、女性を喜ばすことにかけては天才的、何もかも完璧と見せかけて、実は女やお金、派手な遊びなどあらゆる欲望にだらしがないジョルジオ。次から次へと繰り出される笑ってしまうほどの身勝手さと、時折のぞく弱さや正直さは、愛さずにはいられないダメ男っぷり。ヴァンサンといえば、元妻モニカ・ベルッチ共演の『ドーベルマン』やジャン・レノ共演の『クリムゾン・リバー』などの話題作で知られ、2004年の『オーシャンズ12』でオーシャンたちと敵対する怪盗ナイト・フォックス役では見事なカポエイラ・パフォーマンスを披露し、08年には『ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵No.1と呼ばれた男』で強盗と脱獄を繰り返した伝説の犯罪王を演じてセザール賞最優秀男優賞を獲得。その後も、ナタリー・ポートマンのオスカー受賞作『ブラック・スワン』やレア・セドゥがベルを演じた『美女と野獣』の野獣役など、話題作への出演が相次いでいる。その特徴的な顔立ちや存在感から荒々しくファンタジックな役柄も多いが、本作で演じるのは1人の女性が愛した等身大の男性の姿。脚本の第一稿では、ジョルジオの異常性があまりにも強かったため、彼の性格の微妙なニュアンスや複雑さをうまく表現するため、キャラクター同士のバランスを再構築することを自ら監督に提案したという。男女の10年にもおよぶ愛の物語を描くに当たり、主演のエマニュエル・ベルコとマイウェンという才能ある女性陣に加え、ヴァンサンの“男性としての目線”を加えたことが功を奏したといえる。ヴァンサンは本作での役柄について、「彼は状況次第であっちについたり、こっちについたりしようとするんだ。愛する女性と一緒にいながら、元カノに対して責任を感じていて捨てることができない。ジョルジオは一度も、単独で画面に映ることがないんだ。この物語は、ある1人の女性の視点から描かれていて、彼女が苦しみながらも愛している男性をファンタジーの中で見ているんだ。これはタイトル(原題:MON ROI/私の王様)によく表れているよ。心を奪った相手の前で愛と無力さを宣言しているような感じにも聞こえるからね」と語る。好きにならずにいられないダメな色男…。俳優としての円熟期を迎えた現在50歳のヴァンサンの大人の色気に、魅了されてみて。『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』は3月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月13日1990年から毎年「世界で最も美しい顔100人」を発表している「TC Candler」が、今年もランキングを発表!栄えある1位の座を手にしたのは、イギリス人モデルのジョーダン・ダン。16歳からモデルを始め19歳で出産を経験し、わずか10週後に復帰。世界のファッション誌の表紙を飾り、数々のブランドの顔を務めてきたトップモデルだ。現在26歳の彼女は母国イギリスの高級スーパー「マークス&スペンサー」とタッグを組み、自身の名を冠したキッズウェアコレクションのデザインも担当。2位はフィリピン系アメリカ人のリザ・ソベラーノ。フィリピンの芸能界で活躍する18歳のモデル・女優で、フィリピンの情報サイト「philstar.com」によると、今年8月には「メイベリン(MAYBELLINE)」の新しい顔として契約を結んだとも伝えられている。昨年、一昨年と2年連続で1位だった「AFTERSCHOOL」のナナは3位。日本からも3人の女性が見事ランクインした。最も順位が高かったのは4回目のランクインで6位の石原さとみ。2014年に8位にランクインし、5回目のリスト入りを果たした桐谷美玲は38位だった。最高位は2014年の50位だった島崎遥香は92位で、このランキングに18回も選出されている“常連”のモニカ・ベルッチと、“ニューカマー”でシンディ・クロフォードの娘のカイア・ガーバーに挟まれる形となった。(Hiromi Kaku)
2016年12月28日パリ8区にあるグラン・パレにて発表されたシャネルの2016年春夏 オートクチュール コレクション。この日のためだけに木製のシンプルな設えの建築が特設され、新緑の芝が生い茂る広い庭をモデルたちが歩く。“ベージュの女王”ガブリエル・シャネルの意志を継いで、エクリュ、アイボリー、生糸色、モカなどベージュを基調にしたカラーパレットがベースになった今季。ナチュラルな色彩にリンクする軽やかな素材、特注の木製ビーズや蜂モチーフの刺繍などを取り入れ、最もラグジュアリーでありながらエコロジックな要素を散りばめた。「シルエットからスタートした」とカール・ラガーフェルドが語るように、オーバル型の大きな袖のショートジャケットにロング丈のペンシルスカートを、また細身のジャケットに足首まで隠れるフルスカートを合わせるなど、ボリューム感のあるコントラストが目立つ。 足元にはコルク製のバイカラーシューズ、 腰にはスマートフォンケースをアクセサリーとして付けたモデルも登場。 会場には女優の中条あやみ、ダイアン・クルーガー、グウィネス・パルトロー、 モニカ・ベルッチ、カーラ・デルヴィーニュ、キャロリーヌ・ドゥ・メグレなど著名人の姿も。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年04月17日フランス映画界の問題児ギャスパー・ノエ監督による、約6年ぶりの新作長編映画<a href="">『LOVE【3D】』</a>が4月1日(金)から公開される。一組のカップルが破局していく様子を断片的な回想と赤裸々なセックス描写を交えて描いた挑戦的な内容で、初お目見えとなった第68回カンヌ国際映画祭では非難轟々・賛否両論を巻き起こした。だがノエ監督に関して言えば、これまでの作品同様に、そのネガティブな反応こそが勲章のようなもの。モラルを超越し続ける男が、単独インタビューに答えた。日本を舞台に、輪廻転生を描いた映画『エンター・ザ・ボイド』から約6年。新作発表までの異常に長いブランクも、ノエ監督にとってはいつもの事だ。「前作の製作に疲れてしまった事も理由の一つにあるけれど、今回の作品は非常にセクシャルな内容。ゆえに配給されない恐れもあって、資金集めにかなり苦戦した」とふり返る。だがその成熟期間中に、フランス政府が3D映画に対して助成金を支給する制度が立ち上がった。すぐにエントリ―したノエ監督は、見事に助成金を手にすることができた。ノーマルからアブノーマルまで、多様なセックスシーンが連発する作品に対して国から金が下りるというのも驚きだが「フランスは英語圏の国に比べると芸術に対して寛容な国。特に今回は待った甲斐があった」と説明する。プライベートでも一大事があった。「母親を亡くした事も大きい。1年くらい危篤状態で、その間は母が入院していた病院を行き来する生活だった。幸いにも死に目には会えたけれど、それから3か月ほどは落ち込んでいて何もできなかった」と打ち明けるが、この“愛するものの喪失と悲しみ”が、本作に強い影響を与えている。ノエ監督が生み出す作品世界と類まれなるセンスに陶酔する熱狂的ファンは、国を問わず業界内外を問わず存在しており、ノエ監督の動向は常に注目されている。それにも関わらず製作本数は少なく、寡作の映画監督として知られている。「オファーはあるし、脚本も持ち込まれる。でもほとんどが興味のない題材なので断っている。中にはキャスティングも揃ってお膳立てされている企画もあるけれど、その俳優と一緒にやりたいと思わない限り断る。特にハリウッドはプロデューサーが共同監督のように振る舞う事があるから、その場合も断る」と当然といったような顔。それは職業監督的動きを良しとせず、琴線に触れたものだけに入魂するスタイルゆえだ。『LOVE【3D】』の構想は、元々はモニカ・ベルッチ&ヴァンサン・カッセルの夫婦共演作として用意されたものだが、当時はあまりの過激さゆえにNGに。その代わりに用意されたのが賛否両論の『アレックス』(2002)だった。それだけにノエ監督にとって本作は、念願の企画といえる。「当時は“デンジャー”というタイトルで考えていた。なぜならば愛こそ危険な病気であり、恋に落ちると人は変るし、盲目にもなり、狂気に陥る人もいるから。愛はメンタル面の戦争。正式タイトルの“LOVE”にはそういった皮肉が込められている」と解説する。主要キャラクターを演じたのは、若手俳優のカール・グルスマン、若手女優のアオミ・ムヨック、クララ・クリスタン。「ヌードを恥ずかしがる人もいるけれど、3人は自分の美しさに誇りを持っている人種なので、潔く堂々と脱ぎ、ゲームのように撮影を楽しんでいた」とはいうものの、3人による乱交場面はあまりに生々しくショッキング。セックス場面の撮影には苦労もあったかと思いきや、ノエ監督は別の部分でイライラしたらしい。「どうして最近の若い人たちはタトゥーを彫っているんだろうか。いまではタトゥーを彫っていない人を探す方が難しい。アオミが胸にタトゥーを彫っていたせいで、ファンデーションで隠したり、編集でごまかしたり、本当に大変だった」と溜息まじり。日本の映倫の対応にも頭を抱えている。「なぜ日本は映像上で局部を見せてはいけないのですか?見ると変な病気に感染するとでも思っているのでしょうか?女性の裸の美しさは、自然体にあると思うし、モザイクがかかる事によって映っているもの以上を想像して下品になる。これはポルノ映画ではなくて、センチメンタルな恋愛物語。だから映倫がモザイク処理する事によって作品の持つ意味合いが変ってしまう」と嘆く。ノエ監督作のほとんどが日本公開時にはモザイク処理を施されているゆえに、怒りも根深い。「インターネットでは無修正動画が見放題です。でも日本の場合、スクリーンで上映するときにはモザイクを入れる。これはおかしい。ロシアでは上映禁止になった事によって逆に話題を呼び、興味を持ってインターネットを通して違法で鑑賞する人が増えた。イランでも海賊版が出回り、若者のほとんどが鑑賞している映画になった。これは明らかに矛盾だ」と疑問を呈する。しかし、そんな逆風にへこたれないのもノエ監督の持ち味であり、強み。次回作の構想を聞くと「神の名において残忍な事をする人たちをテーマにした映画を作りたい。現在もそうだけれど、過去には異常な理由での魔女狩りや宗教戦争があった。僕は無神論者なので、それら事象を一歩引いた目線から描いてみたい」と、またまた賛否を呼び起こしそうなプロジェクトを教えてくれた。(photo/text:Hayato Ishii)
2016年03月29日ダニエル・クレイグがボンドを演じるシリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。12月4日(金)に日本公開初日を迎え、週末土日2日間の動員は262,663人、興行収入362,221,200円で初登場1位を飾ったことが分かった。「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。ダニエルをはじめレイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらお馴染みの面々に加え、ボンドガールにレア・セデゥとモニカ・ベルッチ、ボンドの宿敵にはクリストフ・ヴァルツが参戦する本作。公開初日から3日間の成績は動員346,701人、興行収入471,508,100円。これは先行上映3日間(11月27日~29日)の興行収入の123%という好成績を記録。先行上映含む累計成績は、累計動員632,959人、累計興行収入855,983,900円となっている。前作『007 スカイフォール』に比べ、本作では女性客が多く見受けられ、20代後半から50代という年代の女性が集まった。さらに男性客も20代の大学生から60代のシニア層まで幅広く、カップルやご夫婦での大人のデートムービーになっているよう。全世界累計興行収入は、日本を含めて7億9,000万ドル(約977億円)を超え、8億ドル超えも目前だ。『007 スペクター』は、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年12月07日シリーズ24作目となる最新作『007 スペクター』。待望の日本公開を12月に控える本作だが、今回、一足先に全米で公開2週目に突入し、この週末で興行収入3,540万ドルを上げ、2週連続でNo.1を達成。全世界累計興行収入は5億ドルを超えたことが明らかとなった。少年時代を過ごした「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンド(ダニエル・クレイグ)。その写真に隠された謎に迫るべく、M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り単独でメキシコ、ローマへと赴く。そこでボンドは悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルチア・スキアラ(モニカ・ベルッチ)と出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。その頃、ロンドンでは国家安全保障局の新しいトップ、マックス・デンビ(アンドリュー・スコット)がボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。ボンドは秘かにマネーペニー(ナオミ・ハリス)やQ(ベン・ウィショー)の協力を得つつ、スペクター解明の鍵を握る旧敵、Mr.ホワイト(イェスパー・クリステンセン)の娘であるマドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)を追う。死闘を繰り広げながらもスペクターの核心部分へと迫るなか、物語の舞台は氷雪のアルプス、そして灼熱のモロッコへ。ボンドは追い求めてきた敵と自分自身との恐るべき関係を知ることになる――。本作は、全米以外でも3週連続の週末成績No.1を飾っており、中国でも公開がスタートし、4,810万ドルを上げ、2Dアメリカ映画で中国史上最高のオープニング成績を記録している。そして、オーストラリアや韓国でも好成績を樹立し、イギリスでは、累計興行収入は1億2,100万ドルに達し、すでに2015年に公開された映画の中では最高の興行収入を記録、さらにはイギリス映画史上第3位の興行収入ランクまで到達している。すでに公開されている国では順調な成績をキープしている本作。この週末で1億5,260万ドルを積み上げ、全米を除く海外興行収入は4億1,310万ドルとなったことも明らかとなっている。そして、全世界92マーケットでの累計興行収入はすでに5億ドルを超えているそう。この勢いを受け、12月の日本公開に先駆け、今月27日(金)から29日(日)で先行上映が決定。勢いはとどまるところを知らず、この先まだまだ盛り上がりをみせそうだ。日本の公開を楽しみに待ちたい。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月16日女優の栗山千明が11月11日(水)、都内で行われた『007 スペクター』特別試写会に出席。もしボンドガールのオファーがあったらと質問され「想像つきませんが、お話をいただけたら光栄なこと。ぜひ頑張りたい」と意欲を見せた。すでに世界的な大ヒットを記録しているシリーズ第24作『007 スペクター』。あるビデオメッセージに残された暗殺指令を目にしたボンドは、上司の制止を振り切り、単身メキシコへ。そのミッションが、自らを長年苦しめ続ける犯罪組織“スペクター”に通じる旅とも知らず、ローマ、オーストリア、モロッコと世界をまたにかけた死闘を繰り広げる。主演を務めるダニエル・クレイグについて「クールに任務をこなしながら、傷ついた女性を癒す姿がとても紳士的だし色気がある」と瞳を輝かせる栗山さん。初代ボンドであるショーン・コネリーが主演した過去の作品も見たことがあるそうで、「ダニエルさんはそれまでとは全然違うボンド像を作り上げた。アクションもすごいですよね」と魅力を語っていた。本作には二人のボンドガールが登場。殺し屋の未亡人をイタリアの“美魔女”モニカ・ベルッチが、物語のカギを握る医師を『アデル、ブルーは熱い色』『美女と野獣』などに出演したフランスの若手女優レア・セドゥが演じている。ベルッチは撮影時50歳で、史上最高齢のボンドガールとなったが「お美しいですよ。こんなにキレイな50歳はなかなかいない」と日本のクールビューティーも驚きの表情。お気に入りのボンドガールは、『007 カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーンだといい「ボンドと出会った冒頭は、女を出していないですよね。そのあたりは、女性も共感できると思います」と話していた。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月11日