くらし情報『【インタビュー】松坂桃李、クマ役に挑戦!「“毛色”の違う仕事が続いています」』

2016年1月14日 13:30

【インタビュー】松坂桃李、クマ役に挑戦!「“毛色”の違う仕事が続いています」

カラフルで近未来的なロンドンの風景も、見ていて楽しい」。

真摯で純粋。さらにイギリスびいきのおじさんから受け継いだ“英国紳士的”な礼儀正しさこそ、パディントンの大きな魅力だ(同じクマでも、テッドとは大違い!)。役作りでイメージしたのは「上京したての男の子」だといい、「疑うことを知らず、見るものすべてに新鮮な驚きを抱くピュアさを大切にしました。お風呂や歯ブラシでさえ、『これ、何だろう?』って楽しんでしまう。その分、少し危なっかしい面もありますが、それも可愛くて」。

『ドットハック セカイの向こうに』『くるみ割り人形』など声優経験はあるが、洋画吹き替えは初めて。「これまでのアフレコとはまったく違いましたね。
日本語のセリフが尺(時間)に合わないこともあったので、ニュアンスを変えたり、アドリブを加えたりとかなり試行錯誤しました」。食事のシーンでは、松坂さん本人もパンを口に入れてみたことも。パディントンがセロハンテープでぐるぐる巻きになれば、自身も口元を抑えながらマイクに向かった。

パディントンを家族の一員として迎え入れるブラウン家の面々も、心配性のパパ、おおらかな性格のママ、反抗期を迎えたティーンの長女、宇宙飛行士を夢見る息子、お酒好きな親せきのおばさんと個性派ぞろい。

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