2016年1月20日 12:00
神木隆之介“ウザキャラ”に開眼!キス顔に変顔…『TOO YOUNG TO DIE!』ビジュアル一挙公開
個性的な難役から等身大の学生まで、善悪、明暗と幅広く見事に演じ切ることには定評がある。
そんな神木さんが今回演じる高校生・大助は、本人も認める「超ド級のウザキャラ」だという。「僕は調子に乗っている芝居が得意なんだなって、今回初めて思いました(笑)」と語る神木さんは「大助は自分中心に世界が回っているし、自分がかっこいいと思っているし、俺が全部合っているでしょ?って思っているんです。いかに“こいつを見ているとイライラするなあ”と思わせられるかが勝負でしたが、イライラするけど憎めない、かわいげの欠片が見えたらいいなあと思いながら演じていました」と、愛情をもってこれまでにない“ウザキャラ”に扮していた様子。
今回解禁された劇中のシーンでも、地獄で拷問器具を付けて授業を受けたり、長瀬さん演じるキラーKの元で特訓に励んだり、ついにはキス顔まで披露!?と、笑(衝)撃的な七変化姿を披露。中でもギターソロのシーンについて「現場では監督から『顔で弾け』と言われたので顔で弾いていましたけど(笑)、ギターはこれからも練習していきたいと思いました」と宮藤監督からの斬新な指示について明かすとともに、「ゲストでいろいろなミュージシャンの方が出演されているのですが、休憩のときにギターでセッションをされていたりするんです。