くらし情報『【特別映像】マット・デイモン、監督に絶大の信頼「想像できないシーンもリアルに」』

2016年1月26日 19:30

【特別映像】マット・デイモン、監督に絶大の信頼「想像できないシーンもリアルに」

しかし、生き延びていたワトニーは「豊かな創造力と科学の力で生き延びる方法を模索していく。脚本を書いたドリューは本作が“科学へのラブレター”なんだと話していたよ」とマット。およそ31日分の物資しかない中、彼は少なくとも1年分の食料や、何より水や空気をつくりだそうと、持ち前の“スーパーポジティブ”な精神を発揮しながら、さまざまな試行錯誤を重ねていくことになる。

また、マットは、昨年ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」に殿堂入りを果たしたスコット監督についても言及し、「リドリーの作品はとにかく規模が大きい」と驚きを隠せない様子だ。4つのカメラで“同時”に撮影しても、“別々”に撮っているかのように全ての映像が完璧だという。続けて「どう映像化するのか僕には想像できないシーンも、恐ろしいほどリアルに作り上げる」とふり返る。特に、物語の導入部となる火星の恐るべき砂嵐のシーンを挙げて「観客の恐怖心を煽るデザインになっているんだ」と監督の手腕を絶賛した。

そして、火星で孤軍奮闘しているワトニーの物語と同時進行で描かれるドラマについても、「3つの別々の映画みたいだ」と明かしている。
ワトニーを助け出すために超人的な努力をしているNASAとジェット推進研究所(JPL)

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