2016年2月17日 16:00
【予告編】マーク・ラファロら熱演!正義の光を照らす…『スポットライト 世紀のスクープ』
途中、9.11同時多発テロによる一時中断を余儀なくされながらも、チームは一丸となって教会の罪を暴くために闘い続ける……。
カトリック教会が長年黙殺してきたスキャンダルを暴き、世界中を驚かせた“世紀のスクープ”の内幕を、取材に当たった新聞記者の目線で克明に描き出した本作。
今回、解禁された予告編では、ジャーナリスト生命を懸けて“聖域”に挑むマイケル・キートン、マーク、レイチェルら「スポットライト」チームの姿が描かれている。「神様にノーと言えますか」という被害者の重いセリフが語る通り、古くから地域社会に根ざしたカトリック教会は、秘密主義に閉ざされた巨大権力であり、定期購読者の半数以上をカトリック信者が占めるボストン・グローブ紙にとってもアンタッチャブルな、まさに“聖域”。だが、幾多の困難にも屈せず、粘り強い調査を続けるうち、チームは想像をはるかに超えた驚愕の事実を次々と掘り起こしていく。
隠蔽の罪が浮き彫りになるスリルと、被害者たちの希望の光となるべく奮闘するチームの姿。「いまも子どもたちが狙われているんだぞ!」と叫ぶマークの姿も胸を打つ衝撃の実話を、こちらの映像から確かめてみて。
『スポットライト 世紀のスクープ』は4月15日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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