若きハン・ソロはいったい誰に!? 最終候補者を解析
オールデン・エアエンライク:代表作<a href="http://www.cinemacafe.net/special/6727/recent/">『ヘイル、シーザー!』</a>
友人のパーティーで流された短編映画に主演していたオールデンをたまたま見ていて、彼のセンスに惚れ込んだのが招待客のひとりだったスティーヴン・スピルバーグ監督。オールデンはこのあと直々に監督にスカウトされエンタメ界に入ったというラッキーボーイ。でも幸運なだけでなく、『ヘイル・シーザー!』ではベテラン勢を食うほどのパフォーマンスで注目を浴びた。オールデンの演技力は認めるものの、若きハン・ソロ役となると、ちょっと違うのでは…という気がする。
元祖ハン・ソロのハリソン・フォードがどこぞのインタビューでキャスティングで争っている候補者たちへのメッセージで、「やめておいたほうがいいぞ~!」などと冗談めいて言っていたが、ハリソンもハン・ソロ役に伴う責任の重さを長年に渡って経験した上でのジョークだったに違いない。いずれにせよ、ファンとしてはハン・ソロのスピンオフ作品の成功を心から祈るばかりなのである。