くらし情報『【アリスのはじまりを紐解く旅】原作者ルイス・キャロルが描く“不思議な世界”とは<オックスフォード編>』

2016年6月6日 22:00

【アリスのはじまりを紐解く旅】原作者ルイス・キャロルが描く“不思議な世界”とは<オックスフォード編>

Photo by cinemacafe.net

ティム・バートン、ジョニー・デップを始め豪華キャストが6年ぶりに再集結したシリーズ最新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が7月1日(金)にいよいよ公開となる。本作は『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャーだ。

シネマカフェでは前作の“はじまり”を描く本作にちなんで、「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の原作者ルイス・キャロルのゆかりの地イギリス・ロンドンを巡り、この物語が生まれた“はじまり”を紐解く現地取材を敢行!原作者キャロル氏が学生時代から過ごしていた<オックスフォード編>、彼の終焉の地<ギルフォード編>に分けてご紹介!

世界に“ルイス・キャロル”の名を知らしめるきっかけとなったのは1865年に出版された児童小説「不思議の国のアリス」。数学者、写真家、作家、聖職者と多彩な顔を持つキャロル氏は、オックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレッジに入校し、学士号を得るほど優秀な成績を修めていた。キャロル氏が過ごしていた学生寮の学寮長リデルとは家族ぐるみで親交を深め、リデル家の3人娘の写真を好んで撮るように。

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