2016年6月7日 05:00
加藤シゲアキ、ドラマ「時かけ」担任役に!エンディングは「NEWS」新曲
「数学の教師でありながら、普段から小洒落たシャツを着て、生徒との距離感が近い、愛される先生といった役柄です」と自身が演じる矢野先生について話す加藤さん。主人公の未羽がタイムリープをしていることには気づいていないが、知らず知らず彼女が考えたり行動するきっかけの一言を投げかける、重要な役割だという。
さらに、映画化もされた「ピンクとグレー」はじめ、作家としても活躍している加藤さんが、本作の出演に併せてKADOKAWAのエンターテインメント小説誌「小説 野性時代」にて“タイムリープという設定を絡めた短編小説”「おれさまのいうとおり」を執筆することも決定。加藤さんいわく、「14歳の自分に人生のアドバイスをするために、未来から34歳の自分が会いに来る」物語だそうで、「こちらは青春の甘酸っぱさも切なさもなく、『時をかける少女』とは随分かけ離れた、ブラックユーモアが効いた作品ですが、合わせて楽しんでいただければ幸いです」とコメントしている。こちらも併せて読むことで、より深くドラマの世界を理解できるかもしれない。それは「NEWS」によるエンディングテーマ「恋を知らない君へ」にも言え、ドラマをさらに楽しめるような“伏線”的な歌詞をのせたラブバラードとなっているという。