くらし情報『【シネマモード】人生を選択する女性に胸を打たれる…『ブルックリン』』

2016年7月16日 13:00

【シネマモード】人生を選択する女性に胸を打たれる…『ブルックリン』

地元では仕事もなく、日曜日だけ食料品店で手伝いをしていましたが、意地悪で口うるさい店主のミス・ケリーに反感を覚える日々。ブルックリンでは高級デパートに職も用意され、同年代のアイルランド女性たちとともに、寮での暮らしがスタートしました。

故郷とは比べ物にならないほどの大都会ですが、慣れない新天地での生活は孤独との戦い。4人に1人がアイルランド移民と言われるアメリカだけに、当時からすでに多くの同郷の士がいたものの、心が許せる相手と言えば、姉の知人で移住の手配してくれたフラッド神父のみ。故郷からの手紙を泣きながら読み、姉への手紙を泣きながら認める。結婚相手を見つけるため、あまり楽しくもなさそうにダンスパーティーに顔を出す。そんな日々の繰り返しですから、接客業ながら、自然にほほ笑むなどできるはずもなく。

ところがある日、アイルランド人ばかりのはずのパーティーで、ちょっと様子の違う積極的な男性トニーに出会います。後に、イタリア人だと打ち明けられたエイリシュですが、明るく優しく、話を良く聞いてくれる彼に好意を抱き始めます。そして、彼との恋をきっかけに新しい世界への扉が開き、ゆっくりと、でも確かに自分の生活を築き始めるようになるのです。

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