2016年8月24日 05:00
のん、アニメ映画で本格始動!片渕須直監督『この世界の片隅に』
と安堵の声を寄せている。
完成した本予告では、呉にお嫁にきたすずが、軍港・呉に停留する戦艦大和や戦闘機などと隣り合わせに居ながらも、工夫を凝らして日々を楽しんで生活する姿が映し出されていく。音楽を奏でるのは、シンガー・ソング・ライターのコトリンゴ。片渕監督の前作『マイマイ新子と千年の魔法』で主題歌を担当し、本作では本編楽曲も担当。今回解禁された本予告では、新たにカバーした「悲しくてやりきれない」が使用され、作品の世界観を壮大に歌い上げている。
コトリンゴさんは、「すずさんの心情にすごく合っているからと予告編に使用してくださっていた『悲しくてやりきれない』のカバーを、さらにリアレンジしてすずさんに寄り添えるように、生楽器をメインに書き直しました」とコメント。
なお、この予告編は今週末より一部劇場にて、のんさんの特別メッセージ付きで上映される予定。
『この世界の片隅に』は11月12日(土)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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