2016年10月10日 13:00
『レオン』から20年!ナタリー・ポートマン、渾身作『ジェーン』への思い
と、強い女性を演じるうえでの役へのアプローチを明かす。さらに、ジェーンのかつての恋人のダン・フロストを演じたジョエルも、「ジェーンは実にタフな女性にならなくてはならない。ナタリーには優しいところがあるけれど、彼女の中に本当の強さへのスイッチがあることも分かる。彼女はもろさとともに、鋼のような強さを持ち合わせている。あの強さは内面からやってくるんだ」と大絶賛、「さらに興味深いのは、ナタリーがスクリーンで演じる役柄の中にもその強さを垣間見ることができるんだ」と、母親になった現在のナタリーだからこそにじみ出る、女性としての強さにコメントを寄せている。
今回、出演だけでなく、プロデュースも買って出た理由は「結婚&出産を経たいま、本当に描きたかった愛の形がそこにあったから」とも語っているナタリー。母になったナタリーだからこそ説得力を持って演じることができた、新たな代表作に注目だ。
『ジェーン』は10月22日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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