2016年10月26日 12:10
数学オリンピックを目指す天才少年を描く『僕と世界の方程式』が1月公開へ
主演は、待望のティム・バートン監督最新作で、2017年2月に日本公開される『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』でも主人公を演じている、いまハリウッドが最も注目する次世代スターの1人、エイサ・バターフィールド。『縞模様のパジャマの少年』(’08)で大きな注目を集めた彼は、マーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』、名作SF小説の映画化『エンダーのゲーム』を経て、本作では数学の天才的才能を持つ少年の成長を繊細に演じ切っている。
また、ネイサンの母親役には『ブルージャスミン』でアカデミー賞にノミネートされたサリー・ホーキンス、数学教師のハンフリーズ役には『ハリー・ポッター』シリーズのティモシー・スポールの息子で、『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』などのレイフ・スポール、さらに『おみおくりの作法』のエディ・マーサンと、イギリス屈指の名優たちが脇を固める。
製作は、『リトル・ダンサー』のデヴィッド・M・トンプソンが務め、監督は原案となったTVドキュメンタリー「Beautiful Young Minds」を自ら映画化したモーガン・マシューズ、撮影はアカデミー賞にノミネートされた『英国王のスピーチ』はじめ『レ・ミゼラブル』『リリーのすべて』で知られるダニー・コーエン、音楽は『黄金のアデーレ名画の帰還』ドラマ「戦争と平和」