新海誠監督、『君の名は。』結末の決断はRADWIMPSの歌詞が後押ししていた!
公開から9週連続興行ランキング1位を獲得し、すでに国内歴代興収ランキングの第9位となる164億円超を記録している『君の名は。』が東京国際映画祭にて上映され、新海誠監督と音楽を担当した「RADWIMPS」の野田洋次郎が上映後のトークセッションに登場した。
今年の映画界を揺るがした“事件”を目撃すべく、劇場は満員。報道陣も数多く詰めかけた。Q&Aコーナーでの、観客からの「エンディングに関して、最初から決めていたのか?」という質問に新海監督は「決めていました。映画の中で、一度、大きな奇跡を起こしたいと思ってました。現実がハード過ぎるので、願いのような気持ちを込めて、そういう映画を作ろうと思っていた」と明かす。さらに、野田さんの書いたエンディングテーマ「なんでもないや」の歌詞を見て「確信が持てました。
洋二郎さんの歌詞があるなら『なるほど』と思える映画になると思った」と明かした。
また、これまでの作品と比べても、“詩的”と称される本作だが、新海監督は「洋二郎さんと仕事ができるということで、音楽だけでなく、言葉の部分、もっというとモノローグに関しても、洋二郎さんに任せてしまえばいいと思ってました。キャラクターたちに言わせたい気持ちはたくさんあるけど、洋二郎さんが歌ってくれるだろうと。タイトルさえも、洋二郎さんの詞にあるんじゃないかと思ってました」と野田さんの紡ぐ“詞”が当初から作品世界の大きなウェイトを占めていたことを告白する。
野田さんは「確かに途中で『タイトルになる言葉、ありませんか?』と言われたのを覚えてます(笑)」と語り「僕は“映画音楽”を作る意識だったので、言葉よりも、言葉を伴わない劇伴、音楽を主眼に置いていて、そのすり合わせ――監督から『もっと言葉がほしい』と言われて『マジすか?』という感じだった(笑)」と当初、感じていた素直な戸惑いをも明かした。
そして作詞作業に関しては「メインの瀧と三葉の2人が、非凡な恋愛をしていて、それを間近に見て、歌にしていいということだったので、これを追体験したらどんな言葉が出てくるだろう? という思いで歌詞を書いていました」とふり返った。
『君の名は。』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
寿美花代さん死去、94歳 老衰のため 東宝芸能が発表 息子の髙嶋政宏、政伸がコメント「最期の最期まで大女優 寿美花代だった母でした」
-
new
『水ダウ』過去放送の傑作エピソード12本をTVerで配信【公開スケジュールあり】
-
PAG事務局、パワー系アクション確立者 元アームレスリング日本王者のアクション俳優・大東賢、倉田保昭主演映画『夢物語』で倉田保昭、サモ・ハン・キンポーと共演 国際舞台へ活躍の場を広げる
-
橋本環奈主演「バカンスの法則」恋愛リアリティーショー編に突入! 新たな“参加者”発表
-
親子コーデも楽しめる!Tシャツ&トートバッグほか、スポンジ・ボブ×Right-onコラボアイテムが発売中