2016年11月28日 17:00
山田涼介、倉科カナとの“禁断の愛”に揺れる…「カインとアベル」第7話
こうして自信と誇りを得て輝く優に対し兄の隆一は嫉妬。梓が離れていくことを阻止しようと「家庭に入ってくれ」と結婚を急いだことも裏目に出て梓と隆一の距離が遠ざかっていく。
キャストには山田さんのほか、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優に心惹かれつつある矢作梓を倉科カナが、優、隆一兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じ、そのほか、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜。貴行の姉、芹沢桃子に南果歩。その婚約者で優に大きなきっかけを与えた黒沢幸助に竹中直人。また高田総合地所の会長、宗一郎には寺尾聰と、豪華キャストが運命的な兄弟のドラマを盛り上げている。
優は梓への想いに揺れ、梓も隆一と優、2人に対する想いが均衡を失おうとしているなかで、2人はついにドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンの日を迎えた。苦労を共に重ねてきたプロジェクトチームのメンバーの想いも背負ってプレゼンを始める優。
ちょっとしたミスもあったものの、梓のフォローもあって事なきを得る。
隆一は貴行に自分が優のフォローに行くと話すが、すべてを優に任せると貴行は断言。