2016年12月21日 18:30
【予告編】マイケル・ファスベンダーが“エデンの果実”の秘密に迫る『アサシン クリード』
アダムとイブで知られる“エデンの果実”には、人間の自由意思をコントロールする秘密が隠されていると考えられてきたのだ。
アニムスを使って、何度も祖先アギラールの視点に入り込むカラム。肉体の限界が近づくと同時に、彼の精神はどんどんアギラールとシンクロしていく。しかし、“エデンの果実”にたどり着くことは、テンプル騎士団の思惑どおりになることを意味していた…。
届いた予告編でも、マリオン・コティヤール演じるソフィア・リッキン博士によって、カラムはアニムスの装置を取り付けられている。その場所は、アブスターゴ・インダストリー。15世紀からアサシン教団と戦い続けてきたテンプル騎士団が、現代に創り上げた企業だ。彼らが開発したアニムスによって“エデンの果実”の場所が判明することになるが、主人公カラムと祖先のアギラールを演じるマイケル・ファスベンダーは、「アサシン教団とテンプル騎士団がいて、戦いが続いているという考えがある。
これは、例えば闇と光というものではない。その道徳原理はかなりあいまいで、ある点ではかなり偽善的だ。道徳部分がとてもあいまいなところは、かえって面白みがあるように思う」と語る。
どうやら、アサシン教団が完全なる善で、テンプル騎士団が完全なる悪というわけではないらしい。