心に温かくしみる…対照的な親の愛を描いた2作品『真白の恋』『スプリング、ハズ、カム』
を覚悟する旅であった…。
『スプリング、ハズ、カム』に登場する父・肇は、『真白の恋』とは対照的に娘を手離そうとする。娘の璃子は父が1人になってしまうことを心配し、地元の大学への進学を希望していた。だが、肇はその娘の優しさを知りつつも、1人立ちするよう東京の大学を勧める。本作では、娘を大切に想うからこそ、寂しくて離れたくない想いを抑え、娘を手放し成長を願う父の愛が描かれている。
わが子を愛すればこその親の愛情、そして葛藤を描く2作品を、見比べてみては?
『真白の恋』はアップリンク渋谷ほか全国にて順次公開中。
『スプリング、ハズ、カム』は新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開中。
(text:cinemacafe.net)
赤楚衛二、スタッフから届いた“告発文”は「事実です」「最近…」