くらし情報『【予告編】ヒュー・ジャックマンの“ウルヴァリン”、少女のために魂かける!『ローガン』』

2017年3月24日 12:00

【予告編】ヒュー・ジャックマンの“ウルヴァリン”、少女のために魂かける!『ローガン』

そんなローガンの前に現れたのは、強大な武装集団に追われるローラという謎めいた少女(ダフネ・キーン)。ローガンの良き師であるチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)は、以前の面影もない衰弱した状態だが、絶滅の危機に瀕したミュータントの最後の希望であるローラを守るよう、ローガンを説得する。「ほかをあたれ」と突っぱねるローガンに、「君がやるべきだ」と諭すチャールズ。このミッションは、長年戦ってきた戦士を、自分の運命を全うする道へと駆り立てるものだった。

『ウルヴァリン:SAMURAI』に続き、メガホンをとるジェームズ・マンゴールドは「ローガンは、悪い奴は怖くないし、死も怖いと思っていないが、愛情を怖がっている。それに人と関わることや親密になることが怖い。ローガンに対し、一種のスケールの大きい感情的な要素を突きつけた映画だ」と語り、ローガンのキャラクターから紐解いた本作のテーマについて言及する。また、これまでに9度、この孤高のヒーローを演じてきたヒューも、「本作で我々が目指したことの1つは、ファンに向けたラブレターにするだけでなく、“アメコミ映画を一度も観たことがない人”、“アメコミ映画を観たいとは思っていない人”にとっても観てもらえる映画にすることだった」

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