2017年5月7日 09:00
【特別映像】ヴィン・ディーゼル「カーチェイスにもってこいの街」NYの激走シーン到着
と興奮を隠しきれない様子で、「常に前作を超えてくるんだ」というテズ役クリス・“リュダクリス”ブリッジスや、「過去最大のアクションシーンよ」というレティ役のミシェル・ロドリゲス、さらに「ニューヨークのシーンにはきっと驚くよ」というヴィンは、それぞれにニューヨークでのカーチェイスシーンに自信を覗かせている。
1998年のアメリカのヒップホップ専門誌「バイブ」に掲載された、ニューヨークのストリート・レーサーに関する記事を見た製作のニール・H・モリッツが、舞台をロサンゼルスに移して始まった『ワイスピ』シリーズ。長年ドミニクを演じてきたヴィンにとって、“原点”ニューヨークでの撮影は長年の夢だったそうで、「全ては『バイブ』誌のドミニカ人ストリート・レーサーの記事から始まったから、キャラクターたちをニューヨークに行かせることには、詩的正義のようなものがあると感じた。ニューヨークは本作にとって素晴らしいキャンバスだし、ここで撮影したアクション・シークエンスはとにかく最高だ。観客は度肝を抜かれると思うよ」と、ニューヨークでの撮影には感慨深げ。
ほかにもシャーリーズ・セロン演じる謎のハッカー、サイファーの手によるゾンビカーが、ビルの上からまるで雨のように大量落下する圧巻のシーンも描かれるなど、「ワイスピ」