2017年8月3日 16:30
アンジェリーナ・ジョリー監督最新作『最初に父が殺された』予告編到着
と言い、「カンボジアがなければ私は母親になることもなかったでしょう。息子マドックスの両親が経験したかもしれないことを理解したいと思っていました。息子とこの国のことをもっと知りたかったからです」とコメント。また映画の目的は「戦争という状況で子どもたちが直面する恐怖を語り、彼らを守る手助けをしましょうと伝えることなのです」と明かしている。
到着した予告編では、幸せそうな家族の姿が映し出されたのも束の間、突然その家庭を失った一人の5歳の少女ウンが、“子ども兵士”として独裁者ポルポト派による大規模な虐殺に巻き込まれていく過酷なドラマが描かれる。
またビジュアルのタイトル部分は、カンボジア王国の国語であるクメール語で表記され、予告編には一切の日本語字幕が付いていないなど、ジョリー監督によるカンボジアへの深い敬意と、観る者の想像力に訴えかけるような仕上がりとなっている。
Netflix オリジナル映画『最初に父が殺された』は9月15日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
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