くらし情報『河瀬直美監督×ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏、カンヌ国際映画祭での出会いから映画製作へ『Vision』』

2017年9月8日 07:00

河瀬直美監督×ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏、カンヌ国際映画祭での出会いから映画製作へ『Vision』

そして、もう1人本作の主演を務めるのが、アメリカ、イギリス、台湾など、世界中の監督からも愛され続け、海外作品を含め90作品以上の映画に出演、まもなく出演数は3桁に達しようとしている日本が世界に誇る俳優・永瀬さん。2014年に公開された台湾映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』では、中華圏以外の俳優では史上初となる「金馬奨最優秀男優賞」にノミネート、また『あん』『パターソン』『光』での「カンヌ国際映画祭」で3年連続上映は、日本人俳優として史上初となり、大きな話題になった。

『Vision』
ジュリエットは「フランスで河瀬監督の作品は非常にリスペクトされていて、彼女が紡ぐ表現方法などとても独特で素晴らしいと感じていました。私は昔から、日本の、特に地方を訪れてみたいと思っていました。その土地に住んで、その地域の人たちの生活に触れてみることを夢見ていましたが、今回、その夢が叶いましたね」と念願の撮影だと言い、「今作の撮影で、実はハリウッド映画の撮影に入っていたのですが、自然のタイミングに合わせスケジュールを調整しました」と告白。

一方、永瀬さんは「今年のカンヌ国際映画祭で偶然にも出逢った3人が、僅か3か月後同じゴールを目指し未来へ向かっている…。

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