オドレイ・トトゥらフランス3女優のウエディングシーン入手!『エタニティ 永遠の花たちへ』
ユン監督が、村上春樹のベストセラー小説を映画化した『ノルウェイの森』以来、6年ぶりに手がけた最新作。
3人が着用したドレスは役柄が生きた時代、キャラクターに合わせてタイプが異なり、オドレイ演じるヴァランティーヌはレースの手袋をはめ、ベールにはリボンと花があしらわれ、首元まで覆われたドレスはトレーンを引きずる長さでクラシカルな美しさを表現。
また、彼女の息子と恋愛結婚するマチルド(メラニー)は、顔まで覆うベールに指先を出した手袋、花の刺繍をあしらった透け感のあるチュールのウエディングドレスで、シューズが少しみえ、モダンな印象を与えている。
そして、マチルドの親友で、許嫁と結婚するガブリエル(ベレニス)は、一見ティアラを載せているようにみえるベールと、美しい首を強調するV字型のレースで彩られた胸元が特徴的で、肌が透けてみえる繊細なレースで覆われた手首にはクルミぼたんが並び、新時代と旧時代の美しさが融合したかようなデザイン。映像は、ヴァランティーヌとマチルドはカトリック教会で結婚式をあげるシーン、ガブリエルは、式を終えたのち初夜を迎える直前の初々しい場面をとらえている。
ちなみにユン監督といえば、隅々まで美学を追求することで知られているが、ベレニス・は今回の撮影について、「過剰な演技はしていないのに、何をやってもオーケーが出ない。