ジェニファー・ローレンス「目指していた作品に仕上がっていた」『マザー!』NYプレミア開催
日本では来年1月に公開される、『ブラック・スワン』の監督が仕掛けるかつてない衝撃と戦慄のサイコ・ミステリー『マザー!』のNYプレミアイベントが、現地時間9月13日(水)に行われ、主演を務めたジェニファー・ローレンスらが登場した。
NYプレミアの会場となったのは、ラジオシティ・ミュージックホール。本作は、郊外の一軒家で幸せに暮らす夫婦が、ある夜現れた不審な訪問者を家にあげたことから、常軌を逸した事件に襲われる衝撃と戦慄のサイコ・ミステリーということで、そのスリリングなサイコ・ミステリーのストーリーをイメージし、会場には通常のレッドカーペットではなく、漆黒のブラックカーペットが敷かれた。
そして、そのブラックカーペットの上に登場したのは、劇中の衣装をイメージさせるような、「クリスチャン・ディオール」の純白の美しいドレスに身を包んだジェニファーを始め、ハビエル・バルデム、ダーレン・アロノフスキー監督。
ジェニファーは、今作への出演を決心した理由について「まず監督が誰かということ。そしてストーリーに共感できるか、チャレンジ精神を刺激されることも大切。演じることに恐れを感じないようならやってもつまらない」