2017年10月21日 16:42
キャスト格差にセリフのカット、本国NG…『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』舞台挨拶は険悪ムード?
日米の人気キャラクターがタッグを組んだ長編アニメ『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の初日舞台挨拶が10月21日(土)、都内で行われ、バットマン役の山田孝之、ハーレイ・クインを演じる知英、ジョーカー役の安田顕、監督のFROGMANが出席した。
主要ヒーローが勢揃いする『ジャスティス・リーグ』の公開を控えるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションを実現させた話題作。
この日の舞台挨拶は「ド派手なアクションで、キャストも豪華なので宣伝予算が底をついた」という設定で行われ、山田さんら登壇者全員が、お揃いのロゴ入り黒Tシャツで登場し“予算削減”をアピール。FROGMAN監督は「各事務所さんにご提案したら、意外にノリノリで(笑)」と安堵の表情だった。
しかし、トークでは思わぬ事実が次々と明らかになり、険悪ムードに?山田さんが「1畳くらいのスペースでアフレコした」とふり返れば、安田さんは「そうなの?こっちはすごく快適な場所で、普通のアフレコでしたけど」とまずはキャスト間の“格差”が発覚。知英さんは「お気に入りのセリフがカットされた」