細田守監督、最新作『未来のミライ』は“兄妹”がテーマ 2018年7月公開へ
『時をかける少女』や『サマーウォーズ』で知られる「細田守監督 最新作発表」記者会見が12月13日(木)、都内にて行われ、細田監督と「スタジオ地図」プロデューサーの齋藤優一郎が出席した。この日、発表された最新作のタイトルは『未来のミライ』。甘えん坊の4歳の男の子「くんちゃん」と未来からやってきた妹の「ミライちゃん」が出会うという、ちょっと不思議な兄妹の物語だ。
これまで、高校生と田舎の大家族のひと夏のふれあいを描いた『サマーウォーズ』や、ふたりの子どもの自立と子どもたちを育てる母親の姿が印象に残る『おおかみこどもの雨と雪』など、誰もが共感できる普遍的なテーマをリアルに、鮮やかに生み出してきた細田監督。国内外からの注目も集まる中、3年ぶりの新作となる『未来のミライ』では、細田監督が自ら原作・脚本も手掛け、現代の家族の形や子どもの成長をリアルに描きつつ、ファンタジックな世界観に落とし込んだようなエンターテインメント作品となっている。
■主人公は4歳の男の子「くんちゃん」
作品概要について、細田監督は「一言で言うと、4歳の男の子に妹ができて、妹に両親の愛を奪われた兄が、愛を求めてさすらい旅立つというような話です」と表現した。製作の経緯は、細田監督自身に5歳の男の子と2歳の女の子がいたことも大きなきっかけとなったそうで、「子どもを単に幼い小さい子と見るより、もっと彼らの純粋なリアクションを見ていて、面白いんじゃないかと思いました。小さな子どもの目線から、この世に生まれた妹を見たときに世界が広がるというか、新鮮な感動を得るんじゃないか、と。
男の子を通じて、世の中を新鮮な気持ちで見直したいと思いました」と語り、子どもの視点を通して世界をダイナミックに見せていくことを伝えていた。
■テーマは“兄妹”特報映像も公開!
本作でも家族を描くことになった細田監督。これまでの自身の作品もふり返りつつ「家族は、1個の作品で終わるモチーフではないと思っています。『サマーウォーズ』では親戚、『おおかみこどもの雨と雪』では子育ての母、『バケモノの子』では父親を描き、今回は兄妹です」と紹介した。現在、絶賛製作中で、声の出演者のオーディションも同時に行っていると明かす。細田監督は、「自分らで言うのもなんですけど、ちょっとした見ごたえのあるものになりそうな気配がしています。独特な面白い作品になる予感がしていますので、是非期待して観てくださるとうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを送っていた。
なお、齋藤プロデューサーによれば、「今年5月のカンヌで、すでに57か国から熱烈なオファーを受けました。
国内公開規模は、正確なところでは出ていないですが前作が458スクリーンで、同等、もしくはそれ以上の規模で公開という方針です」と現段階での進捗を発表していた。
『未来のミライ』は2018年7月20日(金)より全国東宝系にて公開予定。
(cinamacafe.net)
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