くらし情報『知念&中川&小松が大号泣!原作者のサプライズレターに感激『坂道のアポロン』』

知念&中川&小松が大号泣!原作者のサプライズレターに感激『坂道のアポロン』

初めてお客さんと自分が出ている映画を観て、しかもリアクションを感じられて嬉しかった」と喜びをはじけさせた。

小松菜奈&監督は「どの世代にも響いた」ことを実感

また、両親が本作を鑑賞したという小松さんは、「お母さんが珍しく『観て良かった』と言ってくれた。素朴な恋や音楽から繋がる友情はどの世代にも響いたと思う」と、親世代にもアピールするものがあると納得した様子。

すると三木監督も、「SNS上では普段よりも50、60代の感想が多かった。最近の作品では珍しく上の世代に響いている感じが嬉しい。Twitterでは『GANTZ』などの漫画家・奥浩哉さんが褒めてくれた。あんなバイオレンスな作品を描く人が!と驚いた」と語り、幅広い層に響いていることを実感していた。

『坂道のアポロン』公開御礼舞台挨拶(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館

「すべてに薫が宿っていた」の言葉に知念、涙止まらず「恥ずかしい」

そして舞台挨拶終盤には、原作者・小玉氏からの手紙が、監督・キャスト陣に完全サプライズで読み上げられた。知念さんは「すべてに薫が宿っていた。知念さんと薫が出会ってよかった」「撮影現場で演奏を見たときは本当に感動しました。これは大変な映画になるぞと思いました。演奏シーンは本当に素晴らしく、何度観ても鳥肌が立ち、拍手を送りたくなります」

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