ブラインドサッカーの映画化実現への支援始まる!「東京2020パラリンピック」応援で
そしていつしか、ブラインドサッカーの素晴らしさを日本中に伝えることが次の目標となっていく…。
■見えないからこそ成立する迫力のプレーに興奮必至
「ねぇ、本当に目が見えないの?」。ブラインドサッカーを実際に見た子どもたちは、みんな素直にこう質問するという。
その正直な質問が、ブラインドサッカーの魅力を余すことなく表現しているといえるだろう。まるで、本当に見えているかのようにプレーするその姿には、感動さえ覚える。また、ブラインドサッカーは、サッカー好きの視力障碍者が、工夫によって体験するサッカーの真似事ではない。見えないからこそ成立する、ド迫力の格闘球技。その魅力を伝えるために、この映画製作に向けた動きが始まった。
音のするサッカーボールに出会い、「もう一つのサッカー」の魅力に引き込まれ、日本で初めての選手権を開催する石井氏の過程を通し、その中で見えてくる圧倒的な“希望”と、人が抱える圧倒的なその“限りない可能性”を、映画で描いていく予定だ。
■目標は1万人の支援! 勇気と感動を共有したい
今回のクラウドファンディングで目指すのは、1万人の名前をエンドロールクレジットで流し、1万人で勇気と感動を共有すること。