くらし情報『菅田将暉×山崎貴監督、戦艦「大和」の陰謀を暴く!「アルキメデスの大戦」実写映画化』

2018年7月17日 19:00

菅田将暉×山崎貴監督、戦艦「大和」の陰謀を暴く!「アルキメデスの大戦」実写映画化

Photo by cinemacafe.net

『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』を手がけた山崎貴監督が、菅田将暉を主演に迎え、『永遠の0』以来、再び第二次世界大戦を描く最新作『アルキメデスの大戦』の製作が決定した。

■ストーリー

日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第2次世界大戦前の昭和8(1933)年…。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言するが、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を支持。危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。櫂の数学的能力で、戦艦「大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。

「軍艦の増強に際限なく金が注がれ、やがて欧米との全面戦争へと発展してしまう。
そんなことはあってはならない!」と、櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく。だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく…。

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