まるで絵画! アリシア・ヴィキャンデル『チューリップ・フィーバー』場面写真到着
「フェルメールの絵画の世界を小説にしたい」という思いから生まれ、絵画ファンとミステリーファンを熱狂させた世界的ベストセラー本を、アリシア・ヴィキャンデル主演で映画化した『チューリップ・フィーバー肖像画に秘めた愛』。アリシアをはじめ、デイン・デハーン、クリストフ・ヴァルツらが出演する本作からこの度、新たな場面写真が公開された。
本作は、希少な品種の球根1個が邸宅1軒分に相当し、世界最古の経済バブル「チューリップ・バブル」がピークを迎えていた17世紀オランダを舞台に、アリシア演じるソフィアと無名の画家ヤン(デイン・デハーン)の許されない愛を描く。
今回新たに公開された場面写真は5点。ソフィアとヤンの2ショットをはじめ、ソフィアの夫・コルネリス(クリストフ・ヴァルツ)、ソフィアの人生を見守るとともに、チューリップ取引の鍵を握る重要な人物である修道院長(ジュディ・デンチ)らの姿が写し出され、物語の世界へと引き込む。また、絵画を彷彿とさせるような写真も注目だ。
そんな本作の魅力について、大ベストセラーとなった「怖い絵」の著者で、昨年41万人以上の来場者数を記録し話題となった「怖い絵」展の監修も務めた中野京子からコメントが到着。