2018年9月6日 14:45
『累』原作者が実写版を絶賛するワケ 原作の表情が思わず土屋太鳳&芳根京子に?
描いてる部分があった。(累とニナの)表情を描いてると、土屋さん、芳根さんに見えたりすることもあった」と明かした。
■横山裕と土屋太鳳のキスシーンに「もっと求めるキスを!」と熱く演出!
佐藤監督は物語のカギとも言えるキスシーンの撮影、演出に言及。顔を交換するための土屋さんと芳根さんのキスに加え、横山裕が演じた舞台演出家の烏合と土屋さん演じる累のキスシーンもあるが「1回、本番やってみたら、意外とサラッとしてて『それはないでしょ! 横(=横山さん)、もうちょっと行くでしょ』と言いました」と横山さんを煽ったと告白。「(烏合が累を)求めるようなキスをやって!と言ったんですが、横山くんの中にも『俺、こういうキスするんだ?』という発見があったみたいです(笑)」とその場にいない横山さんの想いを代弁(?)して、客席からは笑いが起こっていた。
『累 -かさね-』は9月7日(金)より公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開
ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
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