2019年1月7日 10:00
テッサ・トンプソン、ビアンカも「一緒にリングで戦っている」『クリード 炎の宿敵』
それが音楽にも表れている」と説明、アドニスのリング登場シーンでは歌のパフォーマンスを披露し、「試合では、彼女は一緒にリングで戦っている」と語る。一方、マイケル・B・ジョーダンも「二人にはそれぞれのキャリアと情熱がある。でも、二人の愛も本物なんだ」と熱弁した。
しかし、そんな2人にも大きな試練が訪れる。ヴィクター・ドラゴの登場だ。彼の父親は、33年前に父アポロをリングに沈めたイワン・ドラゴ。タイトルマッチでは屈辱的な敗北を喫したアドニスは、自暴自棄な毎日を過ごすのだが、妻となったビアンカとの間に新たな家族が誕生し、宿敵との再戦を決意するのだ。
映像では、ビアンカが「勝ってほしい。
でもひとりになりたくないの」思いを明かす場面も挿入され、テッサは「ビアンカにはアドニスが試合をしたい理由がわかる」と複雑な思いを抱えているのだと語った。
宿命の対決に向かうアドニスを支え、見守り続けるビアンカ。本作では、息子同士の戦いだけでなく、固い絆で結ばれたヒロイン・ビアンカの思いに胸が熱くなること間違いなしだ。『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。
(cinemacafe.net)