くらし情報『“平成最後”第42回日本アカデミー賞、『万引き家族』が12部門13賞で優秀賞!』

2019年1月15日 16:18

“平成最後”第42回日本アカデミー賞、『万引き家族』が12部門13賞で優秀賞!

6年連続で総合司会を務める西田さんは「また、この時期が来たと思うと、いろいろな思いが去来する」としみじみした表情。優秀作品賞に選ばれた『孤狼の血』について、「ライバルの役所(広司)くんが出ているから、なるべく受賞してほしくない」と笑いを誘ったほか、「これだけ褒められた作品ですから、日本アカデミー賞だけは外すこともあるのかな…」と『万引き家族』の受賞結果にも興味津々。『カメラを止めるな!』にも「これだけ稼いでくれたんだから」と関心を寄せていた。

■初司会の蒼井優は白石和彌監督にエール「肩入れしてしまう」

一方、「人生初の司会が、日本アカデミー賞という大きな場で緊張しています」と語る蒼井さんは、「去年の私にとって、そうであったように、どなたかにとって忘れられない1日になるはずなので、皆さんの喜びを感じつつ、楽しんで司会ができれば」と意気込み。「どうしても、白石監督に肩入れしてしまう」と、『彼女がその名を知らない鳥たち』『孤狼の血』の白石和彌監督にエールを送っていた。

主な優秀賞受賞リストは、以下の通り。

◇優秀作品賞
『カメラを止めるな!』
『北の桜守』
『孤狼の血』
『空飛ぶタイヤ』
『万引き家族』

◇優秀アニメーション作品賞
『ドラゴンボール超(スーパー)

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