くらし情報『アカデミー賞授賞式、批判が影響か?歌曲賞ノミネートの2曲披露から全曲披露へ』

2019年2月1日 14:30

アカデミー賞授賞式、批判が影響か?歌曲賞ノミネートの2曲披露から全曲披露へ

Photo by cinemacafe.net

先週、2月24日開催のアカデミー賞授賞式において、歌曲賞にノミネートされている5曲のうち、パフォーマンスが披露されるのは「All the Stars」(『ブラックパンサー』)と「Shallow」(『アリー/スター誕生』)の2曲のみになると「Variety」誌などが報じた。

映画芸術科学アカデミーは、この件に関して詳細を語らず「まだ決まっていない」としていたが、木曜日(現地時間)、授賞式でジェニファー・ハドソンが「I’ll Fight」(『RBG』原題)、“サプライズ・スペシャル・ゲスト”が「The Place Where Lost Things Go」(『メリー・ポピンズ リターンズ』)を歌うことを発表した。残りの1曲である「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」(『バスターのバラード』)のパフォーマンスの有無はまだ明らかになっていないが、同誌は「それぞれが90秒の短縮版になるが、5曲全曲演奏される」と報じている。

2曲しか演奏されないと報道された先週、リン=マヌエル・ミランダはツイッターで「音楽の少ない、司会のいないオスカーなんて!」と嘆いた。

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