事件の裏に隠された過去に「悲し過ぎる」の声殺到…「メゾン・ド・ポリス」第5話
は認知症を患って入る様子で「人を殺した」と言い、伊達とひよりは春子を保護する。「男を階段から落とした」という春子だが、連絡を受けやってきた3人の男は認知症のせいと一蹴する。
気になって調べてみると、2週間前に三崎(亀田佳明)という会社員が歩道橋から転落死する事故が起きていた。三崎の取引先には春子の亡くなった夫が創業した零細工場の名も。春子は元犯罪者たちを工場に受け入れていた。
実は30年前、春子の娘は幼女誘拐殺人事件で殺されており、最初に疑われた夫は追い込まれ亡くなっていた。誘拐事件の犯人・足立は14歳で少年法が適用され出所。ある日大人になった足立と再会した春子は復讐のため工場に雇い入れ機会をうかがっていた。
三崎は足立と同級生で彼をゆすっていたところを足立に殺され、その足立を春子が殺した…というのが5話のストーリー。
これまでと違い自ら積極的に“おじさま”たちを率いるようになったひよりに「ひよりちゃんとおじさま方の距離が縮んできて微笑ましい」「ひよこちゃんおじさま達に慣れてきたな」といった感想が寄せられる一方で、これまで以上に切なく哀しいラストに「今回は悲しくてそして考える話だった」