伊藤健太郎&趣里&中川大志&吉沢亮ら8人の“新人俳優”に迫る!
ヒロイン同士の共演で話題を呼んだ『累-かさね-』で、土屋太鳳とキスで入れ替わるコンプレックスまみれの少女という難役を怪演した芳根京子。一方、『散り椿』では池松壮亮演じる若き武士の許婚を可憐に務めあげた。
篠原涼子主演ドラマ「ラストシンデレラ」で2013年に女優デビュー。朝ドラ「べっぴんさん」ヒロイン、1,000人以上のオーディションで選ばれた「表参道高校合唱部!」主演、豹変ぶりが話題となった「高嶺の花」ほか、『64 -ロクヨン-』『心が叫びたがってるんだ。』などで活躍し、その確かな演技力は早くから注目の的に。
今後、HTB開局50周年ドラマ「チャンネルはそのまま!」主演、木村文乃とWヒロインを演じる松坂桃李主演『居眠り磐音』(5月17日公開)に司馬遼太郎×役所広司の『峠 最後のサムライ』(2020年公開)と大型時代劇が続き、憧れの篠原さんと親子役を演じる『今日も嫌がらせ弁当』(6月公開)も控えている。
趣里、猫のような瞳と情熱で観る者を釘付けに!
菅田将暉を相手役に、芥川賞作家・本谷有希子の同名小説を映画化した『生きてるだけで、愛。』で体当たりの熱演を見せた趣里。
気鋭の映像ディレクター・関根光才の長編初監督作となった同作では、16mmフィルムによる儚げでリアルな世界観に、心の病を抱え、感情の行き場も生き方もとっ散らかるエキセントリックな主人公がハマった。