ファン・ジョンミン、実在の対北スパイに!カンヌが沸いた『工作』7月公開決定
ことパク・ソギョン役に。
北朝鮮の最高位層の人物リ・ミョンウン役には、映画やドラマ問わず彼が演技をした瞬間、観客がキャラクターの存在理由を信じてしまう名優イ・ソンミン。韓国の国家安全企画部(現在の国家情報院)室長として工作戦の総責任者チェ・ハクソン役は、これまでの作品とはまた一味違った姿で演技の変身をはかる『お嬢さん』のチョ・ジヌン。北朝鮮の国家安全保衛部の要員チョン・ムテクを演じるチュ・ジフンは『アシュラ』で共演したファン・ジョンミンとは北と南という関係で再会する。
そして今回、本作の日本オリジナルポスターが完成。「誰も知らなかった南と北の裏の裏の裏」「北に潜入した工作員の見た祖国の闇には、驚愕の真実が隠されていた――」というコピーと共に、実話に基づく衝撃作を引っ張っていく存在感ある4人のキャラクター全員が異なる場所を見つめており、スタイリッシュで緊張感ある本作への期待を高まらせるものとなっている。
■ストーリー
1992年、北朝鮮の核開発をめぐり朝鮮半島の緊張状態が高まるなか、軍人だったパク・ソギョン(ファン・ジョンミン)は北の核開発の実態を探るため、コードネーム・黒金星(ブラック・ヴィーナス)