2019年4月23日 13:00
『メリー・ポピンズ』原作者P.L.トラヴァースに敬意…写真でふり返る歴史
ディズニーの名作『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた極上のミュージカル『メリー・ポピンズ リターンズ』。4月23日はこれらの原作となった児童小説「メアリー・ポピンズ」の作者P.L.トラヴァースの命日。
今回はP.L.トラヴァースへ敬意を表して、前作『メリー・ポピンズ』と『メリー・ポピンズ リターンズ』をふり返りつつ、再び舞い戻ったメリー・ポピンズ役に大抜擢されたエミリー・ブラントが前作について語るインタビューをご紹介!
前作『メリー・ポピンズ』でバンクス家の子どもの教育係として、傘で空からフワフワと舞い降りてきた“メリー・ポピンズ”。エレガントだが、しつけに厳しく、ちょっと“上から目線”な魔法使いの彼女は、不思議な力でバンクス家や人々を幸せへと導いていく――。
ウォルト・ディズニーが最もこだわった“実写とアニメーションの融合”
公開当時、ウォルト・ディズニーが最もこだわったといわれている革新的な“実写とアニメーションの融合”のシーンは、アニメーション界に衝撃を与えた。エミリーも当時をふり返りまがら、「観客はあのオリジナリティ、そして、あの映画が可能にしてみせたことや、実際に触れることができそうに思えるほどのものを創り上げたあのマジックに、完全に驚愕したはず。