くらし情報『『メリー・ポピンズ』原作者P.L.トラヴァースに敬意…写真でふり返る歴史』

2019年4月23日 13:00

『メリー・ポピンズ』原作者P.L.トラヴァースに敬意…写真でふり返る歴史

アニメーションのシーンに人々がどう反応したのか、ペンギンとのダンスナンバーや競馬のシーンを見た当時の人々はきっと驚嘆したに違いないわ。あの映画はものすごく野心的な映画だったんだもの」と語る。

エミリー・ブラント「魔法と安心感のコンビネーションを思い出す」

そして時は経ち、バンクス家の長男であり、いまでは自らの家族を持つ親となったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)のもとにメリー・ポピンズが再び舞い戻る。

20年前と同様に、バンクス家の子どもたちの世話をしにきたと言う彼女は、一風変わった方法で子どもたちの“しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込んだり、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。再び戻ってきたメリー・ポピンズに大抜擢されたエミリーは前作について、「一作目の映画を観たのは、私が確か6歳か7歳だったと思うけど、あの映画の魔法に、そして彼女に、それから彼女が平凡なことをマジカルなものに変えてあの子たちの生活に楽しさを吹き込んだことに、すっかり夢中にさせられたわ」と言う。

「きっとどの子供もあれを観たことがあると思うけど、彼女はある種の厳しさで安心感をあたえてくれるだけでなく、そこへやってきてすべてを元の正しい状態に戻してくれるのよ。

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