今度はタブーを破る暴走科学者に!キアヌ・リーブスは40代後半からがめっぽう面白い
御年54歳という年齢を感じさせず、いまなおキレッキレのアクションと匂い立つ男の色香で全世界を魅了するハリウッドきっての大物独身俳優キアヌ・リーブス。
『マトリックス』シリーズほか数々のヒット作を持つキアヌだが、2012年にはドキュメンタリー『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』を自ら企画製作してナレーションも務めるなど、出演だけでなく製作側にも名乗りを上げている。そんな彼の40代後半からの出演作品がめっぽう面白い!ということで、今回は実力派俳優キアヌ・リーブスを丸ごとふり返ってみよう。
キアヌとはハワイ語で「山からの涼しい風」
ハワイ出身アメリカ人の父親とイングランド人の母親の血を引き、レバノン生まれ・カナダ育ちのキアヌ。数度にわたる母親の離婚でたびたび転居することがあった彼は、転校を繰り返し、高校時代にはやんちゃすぎて退学になったことも。残念ながらヒザの負傷により断念してしまったが、学生時代はアイス・ホッケーでオリンピック出場を夢見ていたこともあったという。
キアヌの趣味はオートバイ。ハーレー・ダビッドソン含め複数台所有し、レースにも出場するという筋金入りのバイカーだ。