くらし情報『SNSでの“考察”過熱!「あなたの番です」が打ち破った日本ドラマの“常識”』

2019年7月6日 08:00

SNSでの“考察”過熱!「あなたの番です」が打ち破った日本ドラマの“常識”

がスタート。田中さんと新住人・横浜流星の最旬俳優によるバディが注目を集めたこともあって、第2章初回の第11話の視聴率は番組最高9.2%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。日本テレビ系では1994(平成6)年10月~1995(平成7)年3月までの「静かなるドン」以来、実に25年ぶりという2クール連続のドラマは、後半戦も好スタートを切った。

そもそも日本の連続ドラマは近年、3か月間・1クール、10~12回の放送が一般的。4月にスタートしたほかのドラマは、6月下旬で最終回を迎えている。例外的なのはNHKの朝ドラの半年単位(2クール)、大河ドラマの1年単位(4クール)だが、これらは実在の著名人や歴史上の人物をモデルにすることが多く、その生涯や家族や仲間の群像劇をじっくり描くために必要な長さでもある。

かつてホームドラマが多かった昭和の時代には、2クールのドラマが主流だった。平成に変わったあたりから現在のスタイルとなり、民放で2クール以上のドラマは、1年かけて人間関係を密に描き続けた会話劇「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系・2011年に終了)など、ミステリーの2クール連続ドラマといえば、同じく長寿シリーズの「相棒」

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