くらし情報『衝撃!人気女優を殺したのは洗脳された女性たち…『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』』

衝撃!人気女優を殺したのは洗脳された女性たち…『チャーリー・セズ/マンソンの女たち』

マンソンは自らをキリストの復活、悪魔とも称してヒッピーコミューンを形成、君臨していたカルト集団の首領。ビートルズの楽曲「ヘルター・スケルター」をもとにした独自の終末論は、やがて地球上で人種戦争が巻き起こる、というもの。事件の実行犯は、マンソンに盲従する20歳前後の女性たちを中心としたファミリーのメンバーだった――。

本作は、1969年に実際に起こったマンソン・ファミリーによる無差別連続殺人にインスパイアされ、マンソン・ファミリーの女性メンバーであり殺人の実行犯であった3人の女性が、チャールズ・マンソンと出会い、洗脳と狂信の果ての殺人、そして逮捕、収監されるという負のスパイラルに堕ちていった過程を描く衝撃作。ちなみに、タランティーノ監督最新作として話題沸騰中の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』ではマーゴット・ロビーがシャロン・テートを演じている。原作はエド・サンダースによる著書「ファミリー-シャロン・テート殺人事件」。平和的なヒッピー集団が戦闘的な殺人結社と化するまでを圧倒的な迫力で綴った犯罪ドキュメントをベースに、語りつくされた題材に新たな視点を盛り込むために実行犯の女性のひとり、レスリー・ヴァン・ホーテンの獄中生活を記録したカーリーン・フェイスの著書「The Long Prison Journey of Leslie Van Houten: Life Beyond the Cult」

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