樹木希林の最後の日々を追うドキュメンタリー『“樹木希林”を生きる』10月4日公開
自ら運転する様子や、「せっかくできたシワだからもったいない」と語る様子など、樹木さんの心に響く言葉と共に密着の様子が映し出される。
<あらすじ>
死期を覚悟したからなのだろうか。「4本の映画に密着すれば何とかなるわよ」と樹木希林さんへの1年間の長期取材が許された。ルールは一人で取材すること。ディレクターを家まで自家用車で迎えに行き、撮影現場までの間、自ら運転し語り続ける。
現場ではスタッフでも、監督でも言いたいことはちゃんと伝え、ひとつひとつの映画と、役柄と向き合っていく。そして、取材も半年が経過し、少しずつ身体に不調がみえてきた頃、「あなたはこれをどうしようと思っているのよ?」と樹木さんはディレクターに問いかけた…。
自分らしく、どう人生を終えるのか。
誰もが迷うこの問いに、自分にカメラを向けさせながら答えを出そうとしているようにさえ思える。仕事、家族との関係、そして大切にしていた日々の暮らし。“樹木希林”の最後の日々を追う珠玉のドキュメンタリー。
映画『“樹木希林”を生きる』は10月4日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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