松重豊「孤独のグルメ」最新シーズンは横浜中華街からスタート
で投手として活躍し、“ハマの大魔神”の愛称で親しまれた佐々木主浩。佐々木さんのドラマ出演は2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来、なんと16年ぶり、テレビ東京ドラマは初出演となる。
さらに、松重さんがぽつりと「それにしても腹が減った。」とつぶやく、原作漫画の世界に入り込んだかのようなポスタービジュアルが完成している。
第1話あらすじ
井之頭五郎(松重豊)は、横浜中華街の山下町公園のベンチで肉まんをほおばりながら、ムチャぶりされた案件の対応をしていた。どうにかパソコン作業を終え、商談先の占い師・ワン(八嶋智人)のもとへ向かった。自宅リビングのインテリアの相談だったのだが、自身のキャラに迷いがあるワンは、なぜか五郎に進路相談をし始め…。
何とか商談を終え、腹が減り出した五郎は、ひとりでも入れる店はと小さな店が軒を連ねる路地を攻めていく。だが香港、上海、台湾、北京…バリエーションのあまりの多さに店が決められない。
まさに“中華大迷宮”――。めげそうになっていたその時、偶然“釜飯”なるものが目に飛び込んでくる。「中華で釜飯」と気になった五郎は、この釜飯に賭けようと店内へ。出迎えてくれた店のお母さん(榊原郁恵)