ジュリエット・ビノシュ&ギヨーム・カネ主演 迷える男女の愛描く『冬時間のパリ』公開
“食べて、飲んで、愛して、会話する”というウディ・アレン作品を思わせるような、フランス的人生の愉しみ方がたっぷりと詰まった小粋で洒脱な大人のラブストーリーだ。
敏腕編集者のアランを演じるのは、『戦場のアリア』『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』などに出演し、映画監督としても活躍するギョーム・カネ。
アランの妻・セレナには、『ポンヌフの恋人』でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞し、10月11日(金)に公開を控える是枝裕和監督の最新作『真実』にも出演するジュリエット・ビノシュ。
アランの友人でありながら、セレナと秘密の関係を結ぶレオナールを『やさしい人』『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』などで主演を務めたヴァンサン・マケーニュが演じる。今回解禁されたポスタービジュアルには、上段に部屋の中で椅子に腰掛けているジュリエット・ビノシュ、下段にパリの街を並んで歩くギョーム・カネとヴァンサン・マケーニュの姿が。「人生は一冊の本に似ている」というキャッチコピーが添えられ、彼らがどんなラブストーリーを紡いでいくのか期待が膨らむビジュアルになっている。
『冬時間のパリ』は12月20日(金)